よみがえる高校時代
高校卒業50年目の同窓会が芦原温泉で行われた。午後4時頃には、かつてのクラスメートが集まりだした。先ずは挨拶と雑談。そして、居合わせた者で写真を撮り風呂へ入る。
そのまま、懇親会の会場へ行き、全員で記念写真。そして、乾杯の後、各自が近況を述べ合った。それらを聴いていて、それぞれが自分の生き方を見つけて頑張っている様子が伺えた。
楽しいひとときであった。その後、男子の大部屋で3人が話題提供。まず最初に私が、同級生の一部から集めた高校時代の写真をスライドで示して話題を提供した。
「あれは誰だ」と言い合いながら、スライドをすすめた。なかなか名前の思い出せない者、すぐに名前の思い出せる者などいろいろであった。
2番手は野鳥の写真を撮っているY三が、野鳥について話題を提供した。野鳥の特徴や種類などの説明をしてくれた。見事な野鳥の写真や自分に出版した本も回覧してくれた。
最後に、医者のAさんが「アラ セブンの養生訓」のタイトルでまもなく70歳を迎える私たちの健康的な過ごし方について話題提供してくれた。とても参考にあった。
すでに自分で気をつけているものもあれば、今後気をつけなければならない部分もあった。特に、「主治医は自分」や「時間を無駄遣いせずに生きる」という項目などは参考になった。
他にも私たちが健康に過ごすためのアドバイスが書かれていた。帰ってからそのいくつかを楽しみながら実践してみたいと思う。
(日記 午前12時頃自宅を出発。平泉寺公民館へ向かった。今日は「平泉寺公民館祭」だ。私は12時50分から30分間「想いは歌で伝えたい」というタイトルで“トーク・アンド・ミュージック”を行った。自作の演歌と民謡をDVDカラオケで旭義明さんに歌っていただいた。2曲は妻が前歌を歌っ
た。特に、今日初めて人まで歌っていただく歌謡浪曲『幕末青春記 龍馬』は自作ながら旭さんの歌唱力のおかげでよいできだったと思った。その後、水菜の苗をもらいに村のNさんの畑へ出かけた。妻が植えてくれることになっている。私は、『高校卒業50年目の同窓会』に参加するために芦原温泉へ向かった。楽しい同窓会だった。)