軽音楽部OB会・福井バンドの反省会
福井大学軽音楽同好会の創部50周年記念OB会に参加してから、約2週間が経った。今日、午後7時から福井バンドの反省会が福井駅近くの居酒屋で行われた。
私にとっては、ただ一人だけがかろうじて同時代を大学に過ごしただけで、後のメンバーは全て私が卒業してから、大学へ入ったメンバーだ。しかし、今では、同じクラスの人間よりも親しく思う。
静岡でのOB会には参加したが、バンドをやらなかったメンバーも一人来ていた。大学時代はトランペットだったらしい。「この前の演奏を聴いてあれくらいなら自分も出来そうだ」と思ったらしい。
それもそのはず、ほぼ全員が40年数年ぶりに楽器演奏を再開したのだから。そして、誰もが口にすることは、音を出すまでに時間がかかるということだった。私も同感だと思う。
例えば私の場合、ドラムを例に取ると、楽譜は読めて簡単に叩けそうだが、速い曲になると、手の筋肉がハイスピードについてこないのだ。トランペットの連中は唇が言うことを聞かないらしい。1年ほど練習すればどうにかなるかもしれないが、短期間では無理だということだ。
しかし、OB会に参加した者のほとんどが、来年もやろうという気持ちになったようだ。もちろん我が「福井バンド」の連中も同様だ。「デキシーランドジャス」をやりたい、「ハワイアン」をやりたい、「カントリー(ウエスタン)」をやりたい、「ジャズ」をやりたい、「ラテン」をやりたい、「ロック」をやりたいと、大いに盛り上がった。
時間を忘れて音楽談義に花が咲いた。早速、忘年会をやろうということで話しがまとまり、日にちまで決めて帰宅した。「第二の人生に音楽を」はみんなの合い言葉になったようだ。
(日記 午前中、日曜日の平泉寺町文化祭で」発表するための「DVD作り」を行った。最後の段になってパソコンがうまく作動しなかった。余裕は一日しかない。南小学校のS先生に助けを求めた。また、家内と二人で、明日の「子育て支援センターまつり」で演ずる「手遊び歌と紙芝居」の練習を家内とした。私の役割はアコーディオンと紙芝居と子育てに関する短いメッセージを伝えることだ。相手が、2歳前後だけに、盛り上がるかどうかが心配だ。午後7時から福井で軽音楽同好会OB会に参加した「福井バンド」の反省会が行われた。大いに盛り上がった。これからもずっと、演奏会が続きそうだ。68歳の私を頭に、60歳代が続く「じいちゃんバンド」だが、みんなやる気十分だった。)