山菜研修会二日目
先月、県主催の山菜研修会に参加した。今日はその二日目で、和泉村で現地研修を行うのだ。8時に自宅を出発し、「九頭竜国民休養地」へ向かった。
9時15分からのオリエンテーションの後、二班に分かれて山菜の現地採集を行い、山菜の見分け方などを学んだ。そして、採集した代表的な山菜を見ながら講師の先生から説明を受けた。
山菜で危険なことは、一見よく似ていても、一方は猛毒でもう一方は食べられるからだ。危険なものは食べないに限ると思った。
その後、「和泉総合福祉センター」へ移動して、現地の二人の方
から、「山菜の料理法」や「山菜の調理法」を学んだ。
そして、いよいよ実習だ。講師の方々が二日がかりで採集したという山菜を使っての調理実習だ。私は、「天ぷらグループ」でウド、ヨモギ、マタタビの新芽、コンフリーなどの天ぷらを作った。
そして待ちに待った試食会。研修会の参加者が作った料理の他に、現地の方々が作った沢山の山菜料理バイキングが準備され
ていた。
山菜おこわを食べ、自分たちで作った山菜料理、そして現地の方々の山菜バイキング、そして健康茶を飲み、楽しい時間を持つことができた。
新緑の和泉で、これまで食べたこともないような山菜料理を満喫し、帰路に着いた。参加者と色々と会話を楽しむこともできた。天気もよく充実した一日だった。
先月の第1回目野研修会でいただいた「うど」と「畑わさび」の苗は、我が家で元気に育っている。収穫で来るまで育てたいと思う。
(日記:朝から3時過ぎまで山菜研修会。その後、家庭菜園で第二弾のトウモロコシの種をまき、トマトを移植した。法人に借りた畑を見たところ、里芋が芽を出し始めていた。)