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特産物作りにチャレンジ

16 5月

芋とショウガと美味い米
  作物作りは天候と折り合いをつけなければならない。こちらの計画通りに晴れてはくれない。ゴールデンウイークは天気に恵まれた。ショウガの種も届いた。

  そろそろ法人に借りたショウガを植える場所を耕そうと思っていたら、雨また雨。畝には水が溜まってどうしようもない。ようやく乾いた日が続いたので今日はショウガを植えることに決めた。

  法人の「きりあげ(米以外の作物を作る場所)」は、区民に貸しているので、常にいろんな人が作物作りに励んでいる。普段は滅多に話さない人とも野菜作りの話が弾む。

  ショウガの育て方も、懇切丁寧に教えてくれる。今日は、村の女性のNさんのやり方を参考にショウガの畝をミニ耕耘機で耕し、中央に溝をつくってそこに、鶏糞と長期間効果のある化成肥料と堆肥を入れた。

  そして、溝を埋め戻し、溝の両側に細かく割ったショウガの種を植え、最後に黒マルチで覆っておいた。午後6時少し前にようやく作業は終わった。腹ぺこになった。

  ショウガは温度が高くならなければ芽が出ない。里芋は4月中に種イモを植えたので今はすることがない。これで村の特産物の里芋とショウガは植え付けを終わった。

  村の特産物を多くの人に作って貰いたいと思うが、先ず自分でどれだけ大変なのかを試してみたい。私は、これらの里芋やショウガは収穫したら、知り合いにあげればいいと思っている。

  これで法人に借りた畑の春の作業は終わった。当分、この畑へ通う必要がない。後は、自分の事務所の周りにある家庭菜園を見ていればいいのだ。

  散歩がてらに、散歩がてらに、法人で借りた畑に立ち寄って育ち具合を見ることができる。楽しみがまた1つ増えた。ショウガは、9月以降に、里芋は11月に入ってから収穫だ。途中で、2、3度土をかぶせる作業はあるが、それも楽しみだ。

(日記:午前中、オカリナの楽譜の整理。その後、捜し物で1時間近く時間を無駄にしてしまった。11時に家を出て北部中学校へ向かった。毎週月曜日の4時間目は「選択音楽・和太鼓」だ。集中力の欠いた生徒をいかに集中させるかが課題だ。女子は皆集中して取り組んでいるが、男子の一部に私語が多い。午後は、商工観光課の課長とグループリーダーが「夏祭り」について話しに来た。その後、ショウガの植え付け作業を行った。法人に借りた畝を耕し、肥料を入れ、ショウガ種を植え、黒マルチをかけた。夜は、オカリナ教室。来週土曜日に、大師山の頂上で演奏するので、その練習をした。途中で、お茶をしながらの楽しい練習だった。)

 
 

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