家庭菜園の楽しみ
昨日は晴天だった。そして、天気予報によれば、今日も3時までは雨が降らないという。そして、明日から、しばらくは天気がよくないという。今日は、家庭菜園を耕すチャンスだ。
雨の翌日に晴れても、土が軟らかすぎて耕すことは困難だ。今日は、早速、トマトやナスを植える畝にマルチをかけた。
4区画のうちの2区画は、すでに何かが植えてあるのだ。残りの2区画は耕した後、石灰をまいてしばらく待っていたところだ。今日は、 この部分に肥料を入れて、耕し、畝を立てた。
雨が来るというので、急がなければならない。そこで、畑でおにぎりを食べながら作業を急いだ。雲行きが怪しく、雨が降りそうだったからだ。天気予報どおり、2時過ぎにポツリポツリと雨が降り出した。
何とか、大降りにならないうちに、今日の作業が終わった。
家庭菜園の一番の楽しみは、野菜の成長を見ることだ。今、家庭菜園には、にんにく、エンドウが少しずつ成長している。
いずれも昨年暮れに植えたものだ。今年、種をまいた小松菜、ほうれん草、春菊は芽を出している。ジャガイモは、すでに植えてあるが、まだ芽が出ていない。芽の出るのが楽しみだ。
ニラは、毎年植え替えているが、すでに何度か食べている。
ゴールデンウイークまでには、種々のトマトとなす、それから、きゅうり、ピーマン、ししとう、ねぎ、サツマイモなどは苗を買い、順次植えるつもりだ。
また、オクラ、とうもろこし、黒瓜、、甘瓜、かぼちゃ、種々の豆類などは種をまいて苗を作ったり、直に種を畑にまいて育てるつもりだ。
事務所でパソコンをやり、目が疲れたら、隣の菜園へ出て、野菜の育ち具合を見ている。これが、とても楽しい。トマトなどは、畑でかぶりついて食べるのも美味い。
退職した非農業者が、家庭菜園にはまるのも無理がない。私の知っている退職者も家庭菜園に夢中になっている。私は、農家(小規模)育ちだが、野菜を育てることは最高に楽しい。
どの野菜も、すぐに育って収穫できるものではない。収穫までには2、3ヶ月から半年ほどかかるものも少なくない。その間、病気になったり、虫に食べられたり、さまざまなことが起こる。
それらを乗り越えて、収穫できるまで育てることは大変だが、それだけにやりがいもある。食卓に、菜園の野菜がずらりと並ぶことも珍しくない。野菜作りは、一石二鳥の楽しみがある。
(日記:朝から2時過ぎまで、家庭菜園で苗を植えるために準備をした。雨が降るまでに、今日の予定の作業を終えることができた。午後は、オカリナ教室のための編曲作業。晴れの間は、農作業、雨が降って音楽。充実した一日だった。晩御飯がおいしい。午後7時半より法人の話し合いがあった。今日集まったのは、田んぼの維持管理、特に、水管理と畦の草刈りについて話し合いをするためだ。管理費について、議論がかなり出た。私は、自分の田んぼの草刈りだけ担当することにした。水管理は、今後勉強してからどうするかを決めたい。)