終日畑につかりきり
昨日の予定では、今日は晴れるという。雪も解けたので、家庭菜園の仕事始めとして「じゃがいも」を植える準備をすることにした。
まず最初は、「じゃがいも」を植える場所を作ること、そして、同系統の「とまと」と「なす」も同じブロックに植えるために耕した。
ド素人の家庭菜園で苦労することは、病気と虫害だ。一つ間違うと、枯れてしまうからだ。特に、連作障害も、気をつけなければならない。
そのために、全体を4ブロック(今までは5ブロックだった)に仕切り直した。そのうちの、1ブロックは「なす科」の野菜を集めることにした。
特に、連作を嫌う「里芋」と「しょうが」は、今年初めて、片瀬の法人の畑を一畝借りることにしている。ここは、毎年異なる場所で栽培するので連作障害を避けることができるからだ。
先ず、畑の高低をなくすために、畑の土を動かすことから始めた。一輪車で高いところの土を低いところへ運んだ。そして、「なす科」の作物を植えるブロックを耕した。
ジャガイモは、幅の狭い畝を、なすとトマトは少し広い畝を作った。そして、鶏糞などの肥料を入れた。快晴の中での作業はとても気持ちがよかった。
昼ご飯を食べる時間も惜しかったので、家内に弁当を持ってきてもらって畑で食べた。そして、午後も作業を続けた。必要な黒マルチや肥料なども買い込んだ。
米ぬかは、家内の実家の平泉寺へでかけてもらってきた。いよいよお明日は、ジャガイモの植え付けと、トマトやなすの植える場所にマルチをする予定だ。
トマトやなすはゴールデンウイーク前後に植えたいと思う。しかし、準備だけは少しでも早いほうがよいだろうと思って、今日と明日の二日間で終えるつもりだ。
今年も、「晴耕雨読」ならぬ、「晴耕雨パソ(?)」で頑張りたいと思う。明日もよい天気になるので屋外での作業は気持ちのよいものになるだろう。
(日記:午前、午後とも家庭菜園作業。夜葉、Aさんに頼まれた『猪野瀬のあいさつことば(方言会話)』の校正を行った。家内に読んでもらって、二人で自分ならこう言うだろうという部分をパソコンにまとめた。方言で聞くと、単純な会話もとても楽しいものに聞こえる。時々二人で笑いながら作業を続けた。)