童心に返って
今日は「子育て支援センター」でのボランティア活動に参加。『わくわくボックス』にオカリナ隊の一員として夫婦ともに出演。午前10時頃に、地場産セーターにある「子育て支援センター」へ行き、先ずはリハーサル。
そして、午前10時半より『わくわくボックス』本番。最初は大型絵本の読み聞かせ。ギターで即興的に音楽をつける。
次は、メンバーが手遊びの指導。「かえるのうた」、「むすんでひらいて」、「大きな栗の木の下で」を幼児とその保護者といっしょに楽しんだ。私はギターで伴奏。
その後、オカリナで、「となりのトトロ」、「アンパンマン」、そして、アンコール曲として「さんぽ」を演奏した。私はみんなとオカリナを演奏する。
今日の『わくわくボックス』では、そろいの衣装でメンバーといっしょに、童心にかえって楽しく過ごすことができた。終了後、メンバーが一室に集まり、お茶を飲んで解散。
オカリナがなければ、このメンバーとは集まってオカリナを演奏したり、お茶を飲むこともなかっただろう。出会いとは不思議なものだ。当たり前のように仲良く、楽しく過ごすことができた。
帰宅して昼食をとり、我々夫婦とメンバーのSさんが福井の「湊公民館」へ向かった。「オカリナの体験とミニ演奏会」があるというので見学するためだ。
我々とは、形状の異なるオカリナを使っていたが、参考になることが多かった。今後の「オカリナ教室」で生かせることもあり、はるばる福井まで見学に出かけた甲斐があった。
東北・関東大震災について
今回の大震災は、日本の歴史始まって以来の大惨事だ。従って、その対策も、従来の考え方で延長ではなく、“超法規的”と言うか、“前代未聞”の対応でなければならないと思う。政府のやり方を非難する前に、政府によりよい方法を進言すべきである。
地震や津波などに対する防災や原子力関係の学者も、これまで予測できなかったことを大いに恥じ、解説ばかりをしていないで、現地に入りよく勉強して、新たな対応を研究してほしい。
(日記:午前中は、「子育て支援センター」での『わくわくボックス』にオカリナ隊で出演。午後は、福井の「湊公民館」での「オカリナ体験教室とミニ演奏会」の見学のために福井へ出かけた。参考になることが多かった。オカリナに縁のある一日だった。)