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家事も立派な仕事

13 9月

以外と多い家事
  家内が入院したために、ここ1ヵ月間は一人で生活しなければならない。朝は2時間ぐらいは家事にかかってしまう。先ず朝起きたら、食事の準備だ。野菜を中心に、多少のタンパク質を加えている。みそ汁を作り、それなりに野菜サラダなどを作って栄養が偏らない結おうにしたいと思っている。

  漬け物が大好きだが、今は毎食、ぬか漬けを食べている。食べるだけではなく、次々とナスやキュウリ、黒瓜を補給しなければならない。糠床の糠も絶えず補給しなければならない。食べれば食べたで、食器類を洗わなければならない。

  また、家事の時間を有効に使うために、選択もしなければならない。暑くて一日に何回か着替えたりシャワーをすることもある。洗濯物は見る見る増えていくことになる。一つ一つを干すだけでも時間がかかるし、干したものを取り入れるのにもかなり時間がかかる。

  8月の終わりにはなりやんだキュウリだが、秋ギュウリが実り始めた。オクラも大きくなる。黒瓜もニガウリもどんどん大きくなる。ししとうも。一人では消化しきれない。昨日は畑近くのお店の人に沢山の野菜を差し上げた。今日も、畑近くの奥さんに野菜をあげた。

 ナスもオクラもキュウリもニガウリも、放っておくと大きくなり過ぎて食べられなくなる。家事の合間に自分のやりたいことをやっている状態だ。私自身は、結婚以来、家事や子育ても大切な仕事だと思ってきた。自分がやってみるとその思いはなおさら大きくなった。

私の給料は2人で稼いだもの
  私は、結婚以後、自分の給料袋を自分で開けたことがない。銀行振り込みになってからでも、自分でお金を引き出したことはない。この給料は、私が稼いだものではなく、妻の支えがあって得たものだ。家事を支える妻がいてはじめて安心して外へ出て働くことができたからだ。

  子ども達にもこのことは何度も言ってある。「お前達に20万円与えるとすれば、それはお父さんが10万円、お母さんが10万円与えたものだ。」
家内のおかげで、安心して外でいろんなことができた。

  共稼ぎの場合が、当然両者が分担しなければならないであろう。必ずしも何でも平等に同じことをすることではない。それぞれの特徴に応じて、分担するという考えが必要ではなかろうか。実際そうしている人も多い。

  さて、退職した今はどうか。食事の準備も分担してやろうと2人で決めたが、実際には上手く分担はできていない。一日のうち、少なくとも、2、3時間は家庭や家族のために時間を使い、後は、地域や自分のために時間を使いたい。そう思って、ここまできたが、家内の入院で生活が乱れている。

  それでも、なるべき外食をしないで3度の食事を自分で作って乗り切りたいと思っている。朝も昼も夜も、さて何を作って食べるか、いつも考えている。頭にはいいかもしれない。

画像で問題を表示(黒板をイメージしている)。数列の基礎問題(基礎『解法編』より)

 

(日記:午前、午後とも、数学のホームページづくり。数学の内容よりも、ホームページを作る能力のなさに四苦八苦している。特に、数学の記号が上手く表せないので、全て画像にして処理している。時間がものすごくかかる。無職でよかった。)

 
 

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