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初めての合同練習

17 9月

前歌吹き込みを中学生に依頼
  そろそろ銭太鼓の本番用CDを作らなければならない。女性の声で前歌を吹き込みたいが、近くに適任者がいない。こんな時は、家内に歌ってもらうのだが、現在入院中。そこで、北部中の音楽のS先生にお願いした。
 
 「歌の上手な女生徒を2、3人紹介していただけませんか。できたら村の民謡の吹き込みをお願いしたいんですが。」
 「和太鼓を練習していたDさんは上手ですよ。聞いてみましょう。後で連絡します。」

  しばらくして、S先生から電話がかかってきた。太鼓を練習していた2人の女生徒が応援してくれることになった。補習の済んだ直後の5時半に北部中へ迎えに行った。そして、私の部屋でパソコンを使ってデジタル録音をした。

 民謡の吹き込みは中学生には、難しいかも知れない。それでも、2人の女子中学生は真剣に吹き込んでくれた。録音後、2人を北郷と荒土の自宅まで送り届けた。帰宅すると7時半だった。

初めての合同練習
 7時半からは、村の銭太鼓の練習だ。今日は始めての合同練習だ。振り付けもようやく、今日決まったのだ。今日の午後は、昨日練習してみてうまくつながらなかった女踊りの振り付けを変更した。踊りながらの練習でとても難しく、時間もかかった。

 「どうせやるなら一生懸命練習しよう。みんなが見ていて自分もやりたいと思わないような銭太鼓なら、村の郷土芸能にはならない。みんなが自分もやりたいと思うようなものにするには、本番まで真剣に練習するしかない。」

と、多少男子に気合いを入れた。いよいよ来週の土曜日は本番だ。来週は衣装合わせをすることと、神社の拝殿で本番と同様の練習をする予定だ。見ていた人が時分もやってみたいと思わないようだったら失敗だ。今の状態ではまだまだダメだ。来遊に期待しよう。私の役目もそろそろ終わり近づいた。

オリジナルの『片瀬豊年ばやし』の男女合同練習。少しずつ様になってきた。果たして地域に定着するだろうか。

(日記:午前中、数学のホームページ研究。今日はホームページ制作ソフト『Dreamweaver CS4』を最初から勉強し直した。急がば回れの心境だ。午後は、銭太鼓の女踊りの振り付け。午後いっぱいかかった。午後5時半から銭太鼓に使う民謡『片瀬豊年ばやし』の前歌を中学生に吹き込んでもらった。午後7時半から銭太鼓の始めての合同練習。少し先が見えてきた。)

 
 

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