RSS
 

市民大学講座

15 6月

勝山よいとこ
 午前中、市民大学講座に顔を出した。講師の(民謡隊ひらり)方々から頼まれたからだ。高齢者の方が生徒で、民謡グループのみなさんがこれまで教えてくれたのだ。

 実は、今日練習した曲は、私が、一昨年に作った曲だ。去年はかなりたくさんのグループのみなさんが、この踊りを練習してくださった。有り難いことだ。

 実を言うと、この曲は、私が『盆踊り復活』を願って作ったものだ。いわば、分踊り復活運動の“テーマ曲”のようなものだ。普通、盆踊りというと、誰もが簡単に輪の中へ入って踊れる「郡上おどり』系とどちらかというと見せることが中心の「八尾おどり」に大別されるかも知れない。

 郷土民謡が10曲あったとすれば、9曲は「郡上おどり」風である方がいいと思っている。しかし、1曲ぐらいは見ても楽しい「八尾風の盆」のような優雅な踊りがあってもよいだろう。

 そう思って作ったのが、この『勝山よいとこ』だ。

 教育会館のホールでこの踊りの指導を行った、。と言っても、私は踊りの素人だ。でも、自分が作って自分が吹き込んだこの曲は何とか踊り方ぐらい教えられるかも知れないと思って、引き受けたのだ。楽しい時間を過ごすことができた。

(’日記:午前中、市民大学講座。午後、福井の本屋へ出かける。夕方、小松空港へ家内とその両親を迎えに行く。)

『勝山よいとこ』の練習風景。手前は民謡隊ひらりのTさん。(勝山市教育会館)

 
 

Leave a Reply