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久しぶり

13 6月

恐竜のまち勝山応援隊
 今日は家内が、姉といっしょに実家の両親を旅行に招待するために、九州へ行ってしまった。そこで、久々にNPO「恐竜のまち勝山応援隊」の理事長であるUさんを自宅に呼んだ。ビールを飲みながら、あれこれ話した。

 彼は、文字通り、「恐竜のまち勝山」の応援隊である。今月も連日「恐竜の森」へ出かけているそうだ。早いときには、4時にはもう公園で仕事をしているとのことであった。

 今年は、県立恐竜博物館ができてから10周年を迎えるために、様々な行事が仕組まれている。正に、勝山の誇る学術的・観光資源である。これを生かさない手はない。

 今年を元年に、恐竜のまちにふさわしいイベントを期待したいものである。それと同時に、私には何ができるのかを考えてみたい。傍観者ではなく、参加者としてまちづくりの一端を担えたらと思っている。

恐竜から何を学ぶか
 恐竜という素材は大きな可能性を秘めている。地球の歴史を紐解くと、ある時期、この地球上で繁栄を謳歌し、そして絶滅していったのである。

 彼等の絶滅から私たちは、学ぶことがないのだろうか?

 環境に適応することは是か非か?

 答えは、「NO」である。確かに環境に適して生きることは大切だ。しかし、適応しすぎると、環境の大きな変化で生き残ることが困難であるからだ。

 恐竜がそうであるように、環境に適して生活していた時期は長いが、環境の激変により、絶滅してしまったのだ。そして、恐竜の全盛期に、細々と生き延びていた動物たちがその後も生き延びて、様々に変化して現在に至っているのである。

 長い地球の歴史の中で、生物の絶滅期は何度も訪れているのである。環境に合わせすぎて、その変化についていけないようでは悲しい。今こそ、自然環境を守り、自然の一部であることを自覚し、暮らしていきたいものである。

(日記:股旅演歌づくり。資料整理。ハワイアンギター練習。夜は語らい。)

 
 

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