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郷土芸能に関わった一日

16 6月

郷土民謡の振り付け表
  朝、9時半に村岡公民館へ出かけた。勝山の郷土民謡の「振り付け図」の写真を取るためだ。「民謡隊ひらり」のみなさんの協力を得て、4曲の民謡の振り付け写真を撮影した。一人でも多くの人が勝山の民謡の踊り方を知っていただきたいという願いからだ。

 連続した踊りを分解して、一枚一枚撮影することは、モデルになってくれた「ひらり」のみなさんにとっては大変なことだ。撮影する方も、いろいろ考えて苦労した。

 協力してくれたミラ里のみなさんに感謝したい。「

 次は、郷土民謡の「踊り方」のDVDを作りたいと考えている。

二人のアメリカ人に和太鼓指導
 午後、5時から私の事務所で、二人のアメリカ人に和太鼓を指導した。来月アメリカへ帰ると言うが、何とか、勝山でのよい思い出にと和太鼓を教えている。そして、帰国する前に、彼女たちの「ミニコンサート」ができればと思っている。

 二人のうち一人は、アメリカの大学で『三宅太鼓』を練習してきている。太鼓サークルで学んだそうだ。今日はこの曲と私の作った曲を指導した。予想以上に熱心で、上達も早い。後、数回しか練習できないが、彼女たちの日本の土産としたい。

このときのメンバーが駆けつけてくれた。うれしい限りである。

和太鼓チーム復活
 夏祭りの「盆踊り」を計画しているが、この中で「郷土芸能の発表」も考えている。祭りと言えば和太鼓があってもいいと思っている。元のメンバーの一人に声をかけたところ、5人のメンバーが私の事務所へ集まってきた。

 彼女たちが20歳の頃、いっしょに和太鼓をやったメンバーだ(高校時代には部活動でも指導したが)。彼女たちは、今、全員が22歳だ。若いメンバーの力を借りて、新しい『越前勝山春駒太鼓』の「再出発だ。私の息子は、東京へ出てしまって今回は二人いた男子メンバーがいないのでさみしいが、それでも、何とか頑張ってメンバーを増やしたいと思っている。

(日記:午前中、盆踊り写真写真撮影。午後、家庭菜園作業。夕方、外国人女性に和太鼓指導。夜、『越前勝山春駒太鼓』の再結成のためのミーティング。)

 
 

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