RSS
 

定期検診

25 6月

成績発表の日の生徒の気持ち
一ヶ月に一度、福井で定期検診を受けている。今日は、定期検診の他に、心臓の検査を受けることになった。それは、先月、数回胸が痛んだからだ。

先月の心電図検査では異常がなかったが、担当医から「心臓に負荷をかけて検査してみましょう」ということで、身体に心臓検査機器の端末と血圧計を付けてウオーキングマシーンの上を歩くのだ。

スピードが上がり、傾斜もつく。最後には、マシーンは走りたくなるような速さになった。汗だくになりながら、歩いた。検査の結果は異常なしということだった。

数千円はかかったが、それでも、不安な気持ちで過ごすよりは安心だ。定期検査の数値は、やや悪くなった部分とややよくなった部分がある。平均すれば横ばいということだろうか。

毎回思うことだが、「今度こそは、摂生しよう」と。しかし、十分健康を意識して過ごさないうちに、次の定期検診の日が来てしまう。今度こそは、少し数値をよくしたいものだ。

小学生の発表に使ってもらうことになっている紙芝居『平泉寺物語』。

小学生の発表に使ってもらうことになっている紙芝居『平泉寺物語』。

(日記 定期検診のため福井の済生会病院へ向かった。午前10時頃家を出て、帰宅したのは、午後3時頃だった。午後5時から平泉寺小学校のN先生と10月の『エコミュージアム全国大会』での子どもたちの発表について打ち合わせ。私も、できることで応援したいと思っている。今のところ、私の作った紙芝居『平泉寺物語』を使いたいとのことだった。子どもたちの応援ができるということは、ありがたいことでもある。)

 
No Comments

Posted in 健康

 

活性化委員会

24 6月

文化祭に向けて
活性化委員会の役割の一つに、既存行事に対する支援がある。先ずは、今年の文化祭に対して少しでも盛り上がるように、第1回目の実行委員会までには、提案できるようにしておかなければならない。

夜遅くまで熱心な話し合いが続く『猪野瀬地区活性化委員会』。

夜遅くまで熱心な話し合いが続く『猪野瀬地区活性化委員会』。

今日は、委員がフリートーキングに近い形でそれぞれが思いを語った。所用で二人の委員が欠席したが、他の委員は、いろんな意見を出してくれた。

この委員会は、充て職ではなく、自ら委員会に入ってきたメンバーばかりなので、任期もない。やる気のある家はいつまでも頑張るのだ。

文化祭の会場のこと、模擬店や展示、舞台発表、物産販売などについて様々な意見を交わした。第1回目の文化祭実行委員会までには、後2回集まることになっている。

猪野瀬地区をリードしていけるように、具体的な提案をしてみたいと誰もが思っている。ついつい熱が入り、終わるのは午後10時近くになってしまう。やる気のある仲間との話し合いは楽しい。

(日記 午前中は、活性化委員会の資料作り。その後、事務所で数学。午後は、鹿谷のおばさん達に銭太鼓の指導。午後7時から、公民館で『猪野瀬地区活性化委員会』。充実した時間を持つことができた。)

 

種をまく(2)

23 6月

童話づくり
他人から見れば大したことではないだろうが、私としては、作品を作り上げることに生き甲斐を感じている。今日は、久々に童話を完成させた。入選するしないは、別としてコンクールに応募したいと思っている。

作品を応募先に送った時点で作業は終了。作品を郵便局へ持っていくまでが生き甲斐のある作業だ。自分で気に入った作品があれば、これを紙芝居化したいと思っている。

こうして、創作を続けているうちに、かなりの作品が出来上がった。10作品以上ができたら、定期的に紙芝居の定期公演をやってみたいとも思う。これまでに、8つぐらいは作品が完成した。

若いころに比べると、創作能力は、落ちたかなあと思わないでもないが、そんなことを気にしないで、作品作りを継続していきたいと思っている。産みの苦しみは、また楽しみでもあるからだ。

作品作りで、一番難しいのは、字数制限がある場合だ。私の場合、大体は字数オーバーになっているので、文章を短くしなければならない。これは、非常に難しい作業だ。身を切るようなところもある。今日はそんな作業を続けた。そしてどうにか制限の字数に収めた。

(日記 午前中は、家庭菜園作業。家内が種から育てたねぎの植え場を耕して、苗を植えた。午後は、童話創作作業。午後7時半から横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。あっという間に一日が過ぎてしまった。)

 
 

種をまく

22 6月

いつの日かの収穫を目指して
たとえ家庭菜園であっても、種をまいたり苗を植えたりしてそれらを育て、収穫を期待するのだ。いろんな作物の種をたくさん蒔いておけばいつかは収穫できるのだ。

私としては、作物と同じように、時間をかけて何かを続ければいつかは収穫を期待できると考えている。そんな一つに、数学の参考書作りがある。百数十問上の重要例題の解説を参考書にしたいと思って作業を続けている。

一日に、一問もできない。いつになったら完成するかと思う。しかし、始めなければ、続けなければいつまでたっても完成しない。収穫物を手に入れることはできない。

すぐに完成しないから価値があるとも思う。富有柿を植えてあるが、去年は美味しい柿がたった一個だけ収穫できた。「桃栗3年柿8年」というのだから、本格的に収穫できるまでにはまだまだだろう。しかし、植えて世話をしなければ収穫は期待できない。

家内の友達が私の家庭菜園の隅っこに植えてくれた小さなイチジクの木からは、毎年家庭では食べきれないくらいのイチジクが収穫できる。昨年から、イチジクジャムにして保存することにしている。時間をかけて育てることは、とても貴重なことだ。柿が本格的に実る前には、参考書を完成させたいものだ。

(日記 午前中は、事務的な仕事。午後は、事務所で数学の参考書作り。あっという間に一日が過ぎてしまった。)

 
No Comments

Posted in 数学

 

楽しい童話教室

21 6月

『かっちゃま児童文学会』例会
現役時代の今から十数年前、市民大学講座で藤井則行先生を講師に迎えて『童話講座』を開講した。そして、この講座が閉講するまでずっと、受講生だった。

伝説のある“弁ケ滝”で記念写真。

伝説のある“弁ケ滝”で記念写真。

閉講後、有志によって『かっちゃま児童文学会』を立ち上げて、活動中。現在の中心メンバーは4人。退職者3人と現役1人。講師は引き続き、藤井則行先生にお願いしている。

仲間のおかげで、私も童話を書き続けている。こうしてできた作品のうち、いくつかを紙芝居にしている。今日は、講師の藤井先生を囲んで昼食をとり、その後、林道を車で走って“弁け滝”、“御堂(のど)之滝”を見に出かけた。

その後、私の事務所で例会。あらかじめ先生に送っておいたそれぞれの童話の添削。書いた本人が、自分の童話を読み、先生に添削していただくのだ。自分の作品であろうと、他人の作品であろうと、講評を聴くと大いに参考になる。

秋までには、童話集にまとめる予定だ。仲間のおかげで、今日まで童話づくりが続いている。“牛にひかれて善光寺参り”ではないが、童話を書く機会があることを喜びたい。仲間の力である。

(日記 朝は、事務所の整理整頓。午前11時に我々『かっちゃま児童文学会』の講師である藤井先生と一緒にスキージャムで新緑の山々を眺めながら会食。その後、二つの滝巡りをして事務所へ戻る。童話作品の添削指導。自分にとっては有意義な童話の会の例会であった。午後7時から横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。その後、談笑。楽しく充実した一日だった。)

 

二段に落ちる“御堂(のど)の滝”でも記念写真。

二段に落ちる“御堂(のど)の滝”でも記念写真。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強の後、孫たちとの楽しい語らい。

勉強の後、孫たちとの楽しい語らい。

 

 
 

気持ちよく創作するために

20 6月

ようやく終わった事務所の整理
昨日でようやく事務所の整理が終わった。今日は、ぞうきんがけと最後の整理。清掃も終わると、なんとなく気分がよい。まだまだ断捨離とはいかないが、それでも気分がすっきりした。

なんとなく、楽器を弾いたり、してみたくなる。絵も描いてみたくなる。本当は、何もない部屋、または、必要最低限のものしかない部屋が理想的なんだろうが、なかなかそうはいかない。

パソコン関係の本は、使わないうちにどんどん古くなっていく。せっかく金を出したのにと思うが、一定期間を過ぎたら捨てることにしている。雑誌類は、必要な記事だけ切り抜いて本体を捨てている。これらはそんなに惜しくもないが、ほかの本は、古いからと言って価値が下がるものではないので、捨てきれない。

それなら、二度以上見るかというと、そんなことはほとんどないのだが。それならば、捨てればいいのだが、ものに対する執着心があって捨てきれない。これは、衣類にも言えることだ。着る機会がないだろうと思うが、それでも捨てきれない。

注文して作った背広で、いまだに一度も袖を通したことのないものもある。他にも、年齢を考えると、絶対に着ないだろうと思うものもある。着ないのなら、捨てればいいのにと思うが、“もったいない”という気持ちが湧いてきて実行できない。これが、終戦後の貧しい時期に子供だった自分の性ではないだろうか。悲しいことだ。

(日記 午前中は、事務所の最終整理。少しすっきりしたので、久しぶりにギターを弾いてみた。気分がよい。時間がかかると思ったので、昼食は家内に頼んで持ってきてもらい、事務所で一緒に食べた。キュウリなどは外へ出れば家庭菜園があるので、簡単に手に入る。たまには自宅以外で食べるのも新鮮な気持ちがして楽しい。午後は、家内と買い物。午後7時から家内は公民館で敬老会の余興練習。その間、私は事務所で数学。そして久々にギターを楽しんだ。 )

 
 

食卓を見ると

19 6月

家庭菜園バンザーイ!
夕食時のこと。「家で作ったものばかり」と妻。改めて食卓を見ると、そうかもしれない。青紫蘇、にんにく、シシトウのてんぷら。春菊のお浸し。ジャガバター。塩ゆでエンドウ。キュウリのサラダ。蕗の佃煮は山で採ったもの。

おまけに、まくわ瓜のなら漬。全部自分で育てものばかり。今日の夕食では、魚と調味料以外は全部、家庭菜園等で自分が育てたものばかり。安心して食べられる。

自分で有機肥料中心に育てたものがほとんどだ。育てる楽しみを味わいながら、収穫までできるのだ。食べるのも楽しいが、成長を見るのはもっと楽しい。

時には、突然枯れたり、虫や鳥にやられることもあるが、それを乗り越えて収穫できる時の喜びはないものにも代えがたい。非農家の人でも、退職後に、家庭菜園にはまる人は少なくない。

それは、苦労もあるが、手をかけただけ、作物は応えてくれるからだ。それと同時に、家計の足しになるからなおうれしい。トマトなども、自分で育てた本物の味は市販のものには決して負けない。これから、晩秋まで、小さな家庭菜園から様々な作物を収穫できる。うれしい限りだ。そのうちに、食べきれないくらいのイチジクやキウイも実ってくれるのだ。残念ながら、カキはまだまだ先のことだろう。「桃栗3年、カキ8年」というくらいだから。

(日記 朝から事務所の戸棚の仕上げ作業。そして、種々の楽器などの整理。家内も応援してくれたが、夕方までかかった。明日はサッカーを見た後、最終の仕上げだ。その後は、気持ちよく、作業ができるだろう。)

 
 

事務所の物置の戸棚作り

18 6月

楽器などの整理のために
家の物置は、戸棚を作って整理を終えた。しかし、事務所の物置(台所)は、ものがたくさんあって整理ができていなかった。床の上にいろんなものを置いてあるので、足の踏み場もないくらいだった。

事務所の物置(食堂)に作り始めた整理用の戸棚。楽器類をきちんと整理したいものだ。

事務所の物置(食堂)に作り始めた整理用の戸棚。楽器類をきちんと整理したいものだ。

そこで、ここも、家と同様に戸棚を作ることに決めた。材料を買い、寸法を測って作業に取り掛かった。歯科s、思うように事が運ばない。丸一日かかってようやく棚を作り上げた。

戸棚を作ったおかげでいろんなものが整理できそうだ。たくさんの和太鼓とその台、そして、数種類の和太鼓用衣裳(法被)、ギターやキーボードやアンプ類、ストーブや扇風機などを整理できそうだ。

数学や楽器演奏は事務所で行い、歌作りは自宅で行うと決めて最近整理を始めている。とても、一か所でできるものではない。それは、何をしてもたくさんの資料が必要だったり、道具を使うからだ。

準備の時間をなるべく少なくし、机についたらすぐに作業を始められる環境がほしいとこれまで考えていたが、ようやくその環境が整いつつある。時間を有効に使って、これからも創作活動に励みたい。

(日記 午前中は事務所の棚づくり。途中で、玉ねぎを車庫の天井に吊るした。その午後も事務所へ戻って、戸棚作り。夕飯を家内と二人で事務所で食べて作業継続。午後8時過ぎ、ようやく戸棚は、8割ほど完成した。疲れたが充実した一日だった。)

 
No Comments

Posted in 工作

 

収穫するには

17 6月

一年越しの収穫
去年の暮れに植えた玉ねぎとニンニクが収穫時期を迎えた。種から育てた細い苗だったが、雪の下で頑張り、大きな玉ねぎになってくれた。ニンニクの方は自家用としては十分だが、大きさは不ぞろいだった。

収穫した玉ねぎとニンニクの茎を切ってキュウリの根元に置いた。虫よけになるのではないかと思って。

収穫した玉ねぎとニンニクの茎を切ってキュウリの根元に置いた。虫よけになるのではないかと思って。

いつもは種を買っていたが、ここ2年ほど自分で育てたニンニクを使ったためだろうか。昔は何でもかんでも自分で育てたものを種として使っていたのだが、今は購入することが多い。

いろんな作物を収穫できる時期を迎えている。春以来、水菜、エンドウ、イチゴ、玉ねぎ、ニンニクなどは、すべて昨年暮れに植えたものだ。準備をしておけば、次々と収穫が得られるのだ。

春に植えたもので収穫時期を迎えている作物には、ジャガイモやキュウリなどがある。ナスも初採りはすんだ。今後、トウモロコシ、インゲン、転々などの収穫が期待できる。

これは何も野菜栽培ばかりではない。どんなことでも、時間をかけて取り組めばいつかは好ましい結果が得られる(可能性がある)。時間をかけて得られた結果は貴重であると思う。そのためにも、“毎日パワー”ヲ信じて、目標を持って取り組みたい。

(日記 午前中は物置の棚づくりと整理完了。午後は、玉ねぎとニンニクの収穫。その後、事務所で少し数学。かなり忙しい一日だった。)

 
No Comments

Posted in 工作

 

「自給自足」が加速

16 6月

ジャガイモ、玉ねぎ、ニンニク収穫開始
家庭菜園のおかげで、最近、イチゴとエンドウはたっぷり食べることができた。大満足である。食べきれない部分は、保存食として保存してある。イチゴはジャムに、エンドウは粒にして冷凍食品に。

今日、初めて玉ねぎ、ジャガイモ、ニンニクを収穫した。春から、水菜をはじめ菜っ葉類、そして、エンドウなどが我が家の食卓を飾ってきた。そこへ、新たなジャガイモなどが加わった。

初収穫の玉ねぎとニンニク。この後、ジャガイモも初収穫した。

初収穫の玉ねぎとニンニク。この後、ジャガイモも初収穫した。

ジャガイモは、早速初物を仏壇に供え、我々も粉吹き芋にして食べた。新鮮なジャガイモは茹でると、指で挟むだけでするっと皮がむけてしまう。それにバターを付けて食べるのは最高だ。

掘り取ったすぐのジャガイモは、とてもおいしい。特に、今年のじゃがいもはできがよい。当分は新鮮なものを食することができる。当分の間、自家用野菜が食卓に上ることになる。きゅうりとナスの漬物、玉ねぎとジャガイモの味噌汁。

食卓を彩る緑色の菜っ葉類、冷凍庫に保管した自家用野菜、各種ジャム、漬物類、・・・・・。かなりの野菜が自給自足で賄っている。作物の育つのを見る楽しさとともに、経済的にも助かっていると思う。家庭菜園バンザイ。

(日記 今日も朝から戸棚作り。ようやく完成した。それと同時に物置を整理してごみ処分場へ。不用品が減った分だけ気分が軽くなる。まだまだ断捨離とは言えない。ジャガイモ、玉ねぎ、にんにくの初収穫。午後7時半から、孫の『爺ちゃん勉強』。慌ただしく一日が過ぎた。)