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Archive for the ‘未分類’ Category

公民館祭で『片瀬豊年ばやし』発表

14 11月

練習の成果を発表
  今日は我が“猪野瀬地区”の公民館祭。私の集落「片瀬」は総勢14名で『片瀬豊年ばやし』を発表した。秋祭りには、CDで銭太鼓と女踊りを踊ったが、今回は、歌も生で披露した。先週までは、全員がそろうことは一度もなく、本番ではどうなるのかと心配したが、今週になって一生懸命練習したために、みんなかなり上達した。

猪野瀬公民館祭で『片瀬豊年ばやし』を発表。私は締め太鼓、妻は歌で参加。

  私は、午前中、本番用のCDを新たに作った。そして、公民館の音響設備が悪いので、自宅にあったカラオケ用のマイクとスピーカーを公民館へ運んだ。午前11時に地区の集会所へ集まって、最後の練習。そして、公民館へ出かけて衣装を着け、午後12時半に本番がスタートした。

   24歳のN君が参加してくれたのはとてもうれしかった。多少のミスはあったが、まあまあのできだった。ここ1ヶ月ほど、週2回のペースで練習した甲斐があった。それぞれがそれなりの満足感を得られたのではなかろうか。

  プログラムの最後には、家内達のグループ「さわらび会(食生活改善推進員)も、私の作った『勝山よいとこ』と『勝ち山ほがらか音頭』を踊ってくれた。特に、『勝ち山ほがらか音頭』は、紅白で鈴のついた飾りバチを持ったグループと黄色と赤に塗り分けられた鍋ぶたを持ったグループに分かれて踊った。

  私の作った歌が、踊り付きで3曲も披露してもらえたことには感謝したい。歌は、みんなに愛されて初めて生きてくるものだ。今後も、一方では、地域に愛される歌を作っていきたい。

家内の所属する食生活改善推進員(さわらび会)の『勝ち山ほがらか音頭』の発表。

 
(日記:午前中、公民館祭のCDづくり。午前11時から公民館祭の練習と本番。公民館祭で他地区の演し物を見る。その後、1時間ほど数学のホームページを作る。午後4時より丸岡と春江の外人女性が和太鼓の練習のために、事務所へやってくる。午後6時より公民館祭の反省会。一日があっという間に過ぎてしまった。)

『片瀬豊年ばやし』のおかげで、異色の顔合わせで楽しい酒を飲むことができた。

 
 

今日は孫の守りデー

13 11月

結婚式場界隈で子守り

結婚式場周辺で子守り

  今日は娘の夫の兄の結婚式だ。娘には1歳と2歳の二人の子供(男児)がいるが、二人とも親族紹介や記念写真、そして披露宴(短時間)に出席させたいという。

  福井の結婚式場で、次男を預かったり、渡したりしながら、家内と二人で子守りをした。そして、披露宴の途中からは、次男を預かり、娘の家へ連れて行き、そこで子守りをした。

  4人の孫がいるが、こちらが手を差し出したときに、手を出してくれるととても可愛い。だっこのできる時期はそんなに長くはない。大きくなると、重くて、大変だからだ。

娘の自宅で子守り

  しかし、子供達にはこれからの長い人生いろんなことがあると思う。楽しみも苦労も続くだろう。孫達が、小学生、中学生と進むと高校進学があり、さらに大学進学があるだろう。

  大学を卒業すれば、就職が待ち受けている。そして、人生の伴侶を決める大切な結婚へと続く。いずれも、人生の節目となる大事な時期だ。

  しかし、それらがある時期は、大変ではあるが大きな喜びを感じることができる時期でもある。子供達には、焦らず、日々の小さな出来事にも喜びを感じられるような生活をしてほしいと思う。

  忙中閑ありと言おうか、結婚式場周辺を1歳の孫を乳母車に乗せてのんびり散歩したが、気持ちのよいものだと思った。娘夫婦の役に立っているであろうし、我々夫婦も楽しい。

  午後8時過ぎに、帰路についた。孫(次男)とは約半日一緒に過ごすことができた。忙しい毎日が続いていたが、今日はのんびりと過ごすことができた。

(日記:午前中、数学のホームページ作り。午後福井で娘の次男(1歳)の子守り。)

 
 

公民館でリハーサル

12 11月

全員そろってリハーサル
  いよいよ明後日は、私たち猪野瀬地区の公民館祭だ。私たち片瀬は、銭太鼓『片瀬豊年ばやし』を発表することになっている。今日は、午後7時頃から集会所で練習して、公民館へ出かけた。

  そして、公民館の舞台で何度か練習した。ここ1月ほどの間で全員がそろったのは今日が初めてだ。銭太鼓に限って言えば、初心者が7名中4名だ、そのうちの一人は24歳の若者だあるのがうれしい。

猪野瀬公民館でのリハーサル。全員そろっての練習は初めてだった。

  銀行員、県庁職員、会社員、専業農業、警察官など様々だ。私のよう名退職者も混じっている。いろんな層の人がいて、一つのことをするのは意義のあることだ。新しく村へ入ってきた人もいる。話したこともない人と今では話す機会が増えた。

  女踊りは4名中1人が初心者、歌は、二人とも今回が初舞台だ。それぞれ、仕事が忙しくてなかなかそろって練習できないが、それでも、練習しようという気持ちがうれしい。

  今後、衣装を考えて地域独特の郷土芸能にしたい。歌は、『片瀬豊年ばやし』を中心に、銭太鼓バージョン、餅つきバージョン、お笑いバージョンなど、いろんな踊りを考えたいと思う。

  今後も出番はあるが、問題は若い者が練習に加わってくれるかだ。村の郷土芸能として残っていくかどうかは、年長者の取り組みにかかっていると思う。自分もやってみたいと次の世代が思わなければ、廃れていくだろう。

(日記:午前中は、雪囲い作り。午後は、数学のホームページ作り。途中で歯医者へ行く。夜は、公民館祭の練習のために、猪野瀬公民館へ行く。午後、風呂場に暖房をつけてもらった。若い頃には考えもしなかったことだが、転ばぬ先の杖的な考えでつけることにしたのだ。夏場はいいだろうが、厳寒期には威力を発揮して区fれることを期待している。)

 
 

雪囲い作り

11 11月

廃材利用で雪囲い作り
  今日は、朝から雪囲いをすると決めた。これまで、自力で組み立て式の車庫を作ったことがあった。しかし、1台用だったので、組み立て手あった車庫をばらした。その廃材が長い間保管してあった。

私は、工作好きだ。和太鼓のための台や車庫、自転車小屋、棚、テレビ台などいろんなものを作ってきた。電動のノコギリ、ドリル、カンナなどを使って、いろんなモノを作るのは本当に楽しい。

廃材を使っての雪囲い用パネル作り。

  今日は、車庫の廃材を使って、組み立て式の雪囲いを作ることに決めた。幅広い木材を二つに割ってビスでとめ、柱とし、そこに、木枠に透明の波板を貼ったパネルを作り、ボルトで留める予定だ。

 例によって、ラジオを聞きながらの作業だった。今日11月11日は介護の日らしい。ラジオでは、介護の特集をやっていた。人ごとではないと思った。

  作業は、時間ばかりかかってあまり進まなかった。午前9時頃から午後5半まで雪囲いを続けた。しかし、予定の半分も作業は進まなかった。この調子では、明日も雪囲い作りだ。

(日記:午前、午後とも雪囲い作り。午後7時半より日曜日に開催される公民館祭の練習。)

 
 

与党と野党の立場

10 11月

ラジオ・テレビを聞きながら
  今日は寒い一日だった。雪囲いをしように雨が降っているので、一日ホームページ作りをすることにした。NHkの「ラジオビタミン」を聞きながらの作業か、民放のスーパーモーニングなどを聞きながらの作業が多い。

 今日は、NHKのラジオもテレビも、予定の番組を変更して、緊急に『衆議院予算委員会』の集中審議を放送していた。

  今日は、中国漁船の領海侵犯の映像を動画サイト「ユーチューブ」に流出させた43歳の海上保安官が上司に打ち明けたこともあり、この問題を大きく取り上げていた。

 ところで、どこに映像が保管されていたのか、どうして神戸の漫画喫茶店でユーチューブにアップできたのか、いろんな疑問がわいてくる。

  特に野党の代表者の舌鋒は鋭かった。野党だった民主党は、これまでは与党であった自民党を攻めていればよかったのだ。相手の弱点や非を責めていればよかったのだ。

  しかし、攻守逆転した。外野席で聞いていおる私には、どちらもどちらだという感が強かった。与党は、自分たちの考えを表明することなく、もっぱら責めまくっていた。

  また、与党民主党は、もっぱら逃げまくっているような答弁も多かった。与党としては、時には答えられない政治的な問題もあろうが、野党はお構いなしである。

  この国難の時に、相手を非難するだけではなく、力を合わせて打開策を考えるべきではなかろうか。あまりの言葉の汚さに、委員長が何度もたしなめていた。

 「自分ならどうするか」という当事者意識のないまま攻め続け、また逃げまくっているだけでは、外国から日本の政治レベルは低く見られるだろう。これでは、国土を守ることは困難になるだろう。これは、国政でなくても、「自分ならこうする」というはっきりとした意見を持って生活していたいものである。

  与党だ、野党だと言っている場合ではない、以前にも書いたが、“オールジャパン”でこの難局を乗り切ってもらいたい。
歌謡浪曲『龍馬』のジャケット(自作の歌)
  「出でよ!平成の龍馬!」

 おそらく、今のような国としてまとまりのないばらばらとした状況にやがて鉄槌が下されるであろう。政界再編課、与野党逆転が起こるであろう。

下の歌が聴けます。

http://song.inakamon.net/s_ryouma_uta.html

幕末青春記 『坂本龍馬』       
                        作詞/作曲/編曲 いなか もん
                        歌  唱         旭 義明
一、土佐の城下は 俺には狭い
  人に上下は あってはならぬ
  剣に命を かけてはみたが
  古い日本は 変えられぬ
  姉貴 見てくれ
  俺はやる この国を 洗濯する

  後はまかせて 俺は行く
  明日は 乗り出す
  船の上 波の上 夢を求め

二、藩と藩とが 争う時期(とき)か
  お家大事は わかりもするが
  周り見渡せ 虎視眈々と
  迫る異国が 見えぬのか
  俺は 守るぞ
  父母の国 きみの国 命かけて

三、狭い了見 かなぐり捨てて
  恨み乗り越え 手を取る時だ 
  国をまとめて 一つにしたら

(日記:雨のため、終日、数学のホームページ作り。夜は、久々に歌作り。)

 
 

旧友来る

09 11月

創作仲間
  今日の午後、今から40数年前の昭和42年度、43年度の2年間、平泉寺小中学校(併設)で、教員として共に過ごした先輩のWさんが、私の事務所へ遊びに来た。

    平泉寺勤務時代には、本当には楽しく過ごすことができた。Wさんは、陸上部の顧問をしながら詩を書いたりしていた。スポーツマンであり、文学青年でもあった。

私の部屋へやってきていろんな話を聞かせてくれたWさん。二人で歌を作りたい。

  私は数学の教員だったが、小さな学校だったので、音楽も担当した。大学時代にバンドでドラムをやっていたという経験があったからだ。Mさんも専門の国語以外に他の教科を担当していた。

  あるとき、二人で平泉寺を題材にした歌を作った。タイトルは『森のある町』であった。この歌は、合唱曲に編曲して市の連合音楽会に生徒達に歌ってもらった。いい思い出だ。

  40数年の間に、短時間ではあるが2、3度会ったことがあった。しかし、話し込むことはなかった。今日は、Wさんは、自作の詩を持って、午後1時に私の事務所へやって来た。そして、約4時間いろんなことを話し合った。

  これまで、短編小説や詩のいくつかを読ませていただいたが、とてもすばらしい作品だった。そのいくつかは、映画にしてみたいぐらいだった。映像が浮かんでくるのだ。私の能力では、とても映画は作れないが、作ってみたいと思わせるぐらい魅力のある小説だった。

  とても、楽しかった。 なぜ、楽しかったのか、それは「ムカシ君」にならなかったからだ。昔話は、ほとんどしなかった。Wさんは、今も毎日、小説や詩を書いている。今を生きているので、今の話ができる。それがとても楽しいのだ。

  今日出会って、二人で約束したことがある。それは、二人で歌を作るということだ。創作活動や歌作りについて時々インターネットを見ながら話した。創作意欲がむらむらとわいてきた。

  日々の忙しさの中に、歌作りを組み込みたいと思う。あれこれしたいことがあり過ぎて、時間が足りない。しかし、W産と一緒にぜひとも、何か歌を作りたいと思う気持ちが強くなった一日だった。本当に楽しかった。

(日記:午前中、久々に数学のホームページ作り。午後、旧友Wさんがやってきて旧交を温めた。午後7時から、文化祭のために『片瀬豊年ばやし』練習。)

 
 

『オカリナ教室』開講

08 11月

新品のオカリナを持参して
  知り合いに頼まれてオカリナ教室を始めることになった。と言っても、私はオカリナが上手なわけではない。少しかじったことがあるくらいでまだまだだ。それでも、引き受けたのは、音楽が好きな皆さんと一緒に練習することができるからだ。楽しい時間を持つことができるからだ。

  今日集まったのは、私の家内を含めて7人。今日都合の悪かった人もいるので、もう少し増えるだろう。午前中、昨夜に続いてオカリナの伴奏のためのCD作りを行った。オカリナは素朴な楽器だ。でも、いい音を出すのは簡単ではない。また、オカリナだけを吹いていたのでは、物足りない。やははり軽快な伴奏がほしい。

第1回目のオカリナ教室。雀の学校ではないが、♪誰が生徒か先生か~♪♪。(於:山児童館)

  午後7時半から練習が始まった。 最初に低音部練習のために、『荒城の月』を練習した。普通の“ドレミファソラシド”だけは簡単だが、これより下方の“ドシラ”は、一つの指で二つの穴を押さえるために、音が濁るから難しい。全くの初心者もいたがそれぞれにそれなりの音を出していたようだ。

     次に、高音部の練習をするために、“聖夜(きよしこの夜)”を練習した。高音の“ドレミファ”はかなり難しい。特に、一番高い“ファ”はすべての穴を開放するために、オカリナを支える指がない。穴と無関係なところを持っていなければならない。これが難しい。

  最後に、ヘ長調の練習をした。クリスマスも近いので、ジングルベルを練習した。この曲で、“シ”の半音低い音(フラットのシ)を出すのは初心者には難しい。へ長調のジングルベルなので、何度かこの音が出てきた。

  それぞれ3曲を昨日から今日にかけて作ったカラオケに乗せて練習した。私は、楽しく練習することができた。参加した皆さんはどうだろうか。

  次回は楽しい編曲でクリスマスソングを完成させたい。ただ単純にメロディーを奏でるだけでは寂しい。いかに、ハーモニーを作る出すか。私自身は、オカリナはうまくないが、編曲を考えて楽しいオカリナ教室にしたいものだ。

(日記:午前中はオカリナ練習のためのCD作り。午後は、北部中学校で和太鼓の授業。この頃、和太鼓の練習がとても楽しい。一週間に一度の練習だが、生徒達歯確実に上達している。練習中笑い声も絶えない。楽しいことが一番だ。その後、歯医者へ行く。夜は、「オカリナ教室」に参加。楽しい一日だった。しかし、数学のホームページ作りができなかったのが心残り。)

 
 

密度の濃い一日

07 11月

風呂場の塗装で一日が始まる
  休みであるが、平常通り起床。朝一の仕事は、風呂場の天井のペンキ塗り。昨日にスプレー一缶を買っておいた。しかし、風呂場の天井に広さから考えると4缶は必要だ。作業を始めて気がついた。  

  家内にスプレー缶を買いに行ってもらったが、同じ色は一缶しか売っていないという。そこで、最初に塗った缶とよく似た色を改めて3缶買って塗った。と言っても、スプレーで天井を塗るのは簡単ではない。余計な部分が汚れないようにビニールで覆って作業をしたが、顔も手も汚れてしまった。  

まるで泥棒のような格好で風呂場の天井のペンキ塗りをする私。

  歳をとると、風呂場の寒さはこたえる。根性で乗り切れても、風呂場では何が起こるかわからない。冬の寒暖の差の激しさに身体がついていかない可能性がある。風呂場が年配者には非常に危険な場所だそうだ。転ばぬ先の杖で、思い切って風呂場に暖房をつけることに決めた。  

  天井をきれいにしたのはそのためだ。プロに頼むほどのことでもないと思って作業を始めたが、何度もホームセンターへ走る羽目になった。それでもどうにか、午前中いっぱいで作業を終えることができた。  

「JA祭り」を見るために大野市へ
  大野市で行われているJA祭りを見るために家内と二人で出かけた。展示品を見たり、買い物をしたりした。南高校の生徒達がファッションショウをやっていた。若い子はいいなあと思った。いろんな人と出会った。  

  米の低温貯蔵庫を買いたいと思っている。3社が出品していた。近々どれかを買いたい。結構高価だが、美味しい米を一年中食べたいものだ。

大野市で行われたJAまつり

   帰りがけに、100万ボルトへ寄って帰った。以前に買ったハイビジョンテレビを買い替えたいと思っているが、そんなに必要性は感じていないので、今日まで、のびのびになっている。私は、テレビは見るより聞くことの方が多いので、大きさはあまり問題ではない。  

家庭菜園作業の最終コース
  来年のためにエンドウを植えたいと思っている。今日は天気もよかったので、畑を耕し、マルチをするところまで作業を進めた。ニンニクも作ってみたいと思っている。これも、作業の途中でガソリンがなくなってしまって、家内に買ってきてもらった。  

 我ながら、段取りが悪いと思っている。私はエンドウが大好きだ。茹でて塩を振り思いっきり食べてみたいものだ。買うと結構高価だ。多少は親戚からもらうが、何度も楽しむほどではない。ニンニクもそうだが、今のうちから準備をしないといけない。家庭菜園をしていると、季節の変化がよくわかる。 

日本シリーズを聞きながら編曲作業
  知り合いから頼まれて、明日から「オカリナ教室」開講だ。明日練習する曲のCDを作りたい。それには編曲作業をしなければならない。日本シリーズを見ながら、編曲作業を進めた。アナウンサーの声が大きくなったときだけ、画面を見るが後は、テレビを聞きながらの作業であった。 

  低音域の練習のために「荒城の月」を、高音域の練習のために「きよしこの夜(聖夜)」を、ヘ長調の練習のために「ジングルベル」を練習したいと思っている。明日、どんな人が集まってくるのかわかっていない。しかし、10人くらいにはなりそうだ。楽しい「オカリナ教室」にしたいと思っている。 

  日本シリーズはロッテが勝った。編曲作業を途中でやめて、ブログを書いている、いつもブログを書くために1時ほど使っている。ぼけ防止だと思って、毎日欠かさずに書いている。 

 今日は密度の濃い一日であった。疲れた一日でもあった。あまりの忙しさに、数学のホームページは全く手をけることができなかった。明日からまたボチボチと始めたい。

 
 

さつき苑の文化祭に参加

06 11月

はるかなる道
  今日はさつき苑の文化祭だ。地元の介護施設でもあるのでボランティアとして舞台に出演させていただくことになった。先ず、午前中は、家内(歌の一人)の着る早乙女姿の衣装の一つである前掛けに文字を入れた。

  “かたせ”と“豊年ばやし”と片瀬のキャッチフレーズである“芋とショウガとうまい米”と文字を入れた。マジックインキで書いたので、3時間近く時間がかかった。

  その後、1曲だけ入っているCDを作った。2時に集会所へ集まり、全員が、衣装を着けて一度だけリハーサルを行い『さつき苑』へ向かった。控え室で少し休んで本番のステージへ向かった。

少人数で介護施設「さつき苑」の文化祭にボランティア参加し『片瀬豊年ばやし』を演じる。(左から銭太鼓=男3人、締太鼓=私、歌=男女各1人)

  歌を生で入れてのステージは初めてであったことと、女性の踊り手がそれぞれ仕事のために出演できないので、女性の踊り手がいなかったこともあってか、実力を十分に発揮できなかった。

  私は締太鼓をたたいたが、いまいち乗れなかった。来週の公民館祭では、もっと多くのメンバーで盛り上げたいものだと思った。この『片瀬豊年ばやし』を郷土芸能にするにはまだまだだと思った。

  しかし、この歌を使って、いろんなバージョンが考えられると思っっている。風の盆のおわら踊りも、歌は「越中おわら節」ただ1曲だが、詞は数えられないくらいあり、踊りも豊年踊りなどいくつかのバージョンがあるのだ。

  『片瀬豊年ばやし』も、餅つきバージョンやお笑いバージョン、農作業バージョンなどが考えられると思っている。数年後も、この芸能が私の地区に残るかは、私たちの取り組みにかかっていると思っている。

  今後も、若い人たちに伝えていきたいと考えている。それには、私たち、年配者が魅力ある芸能としてこれからも演じていけるかどうかにかかっている。道は遠いが楽しみながら、頑張って生きたいと考えている今日この頃である。

(日記:午前中は、午後の文化祭参加のための準備。午後、3時より介護施設「さつき苑」で片瀬豊年ばやしを演じる。その後、事務所で次週の文化祭のための衣装準備をする。夕方、数学のホームページ作り。日本シリーズを見ながらこのブログを書いている。)

 
 

『片瀬豊年ばやし』はどこへ

05 11月

公民館祭を目指して 
  来週のに日曜日は猪野瀬地区の公民館祭があるのだ。この日の芸能発表のために今日も練習があった。昨今は車社会のために、こうした練習会でもなかったら、村の人たちと会話をする時間はほとんどない。

 今は、各種団体と言うよりも、各種団体の有志によって練習を進めている。練習の参加者は、様々である。男性は、歌を歌う者、銭太鼓のバチを振る者、締太鼓をたたく者、そして、女性は、歌を歌う者、早乙女姿で踊る者などである。

  今は、週二回練習に励んでいる。9月の村の秋祭りに初めて『片瀬豊年ばやし』による銭太鼓を披露して新しい仲間もできた。今後の出番は、『猪野瀬公民館祭』と村の『収穫祭』である。

  明日は、地区にある福祉施設『さつき苑』の文化祭であるが、これにも、一部の者が出演することになっている。明日は種々の行事があり、メンバーが少なくて迫力はないが、入所者に少しでも喜んでいただければと思っている。

我が家の家庭菜園の隅っこで今年初めて実ったイチジク。かなり食べることができたが、今もたくさんの実がついている。寒くなったので実らずに終わるかもしれない。

  今年、社会人になったばかりの者も練習を始めている。新しく村には行って来た人も練習に参加してしている。歌の練習を始めている者もいる。先ずは、片瀬の郷土芸能になるまでは、有志だけで頑張ろうとしている。

  村からの補助を受けないで活動していきたいと考えている。次の世代の者が、自分たちもやりたいと思うまで、私たちの年配の者が頑張るつもりでいる。

  『片瀬豊年ばやし』が今後どのように張ってしていくかはわからない。しかし、歌を歌う者、楽器を演奏する者、銭太鼓を舞う者、踊る者、いろんな人たちが出てくることを期待している。

(日記:午前中は数学のホームページ作り。午後3時まで延長。午後3時より、今晩の練習の振り付け用紙やテンポを変えた『片瀬豊年ばやし』のCD作り。午後7時半より集会所で『片瀬豊年ばやし』の練習。ビデオに撮って各自が動きをチェック。)