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Archive for the ‘まちづくり’ Category

頼まれたら快く……

11 2月

雪祭りの雪像作り
私は、他人にものを頼まれたら、大概のことは引き受けることにしている。他人の役に立つのならと思うのだが、そのために多くの時間をとられたり、後から苦労することも少なくない。

ここ数日苦労していることは、鹿谷の雪祭りの雪像作りだ。知人から雪像のアイディアを頼まれて快く引き受けたのだが、何を作るかを考えるだけで苦労する。

一辺が2.5mの立方体(雪の塊)が各グループに与えられるという。これを雪祭りの前日である土曜日の午前8時から午後5時までかけて作り上げるのというのだ。

テーマは「可愛い動物」だという。だからといって、例えば「可愛い子猫」を作ってみてもどうしようもないだろう。どうせやるならメッセージ性のある動物像を作りたいと思う。

暖冬である今年の雪の状態だと、削りすぎて、後からくっつけようとしても今の温度では簡単ではないだろう。先日のミーティングで私が提案したのは3体の動物を作るアイディアだ。そう思うとさらに悩んでしまう。

先ずは、正面、側面図、平面図を描き、次に、雪の塊のどこからどのようにして作業を始めるかを考えた。雪の塊をチェンソーで削りなが形を作っていくからだ。

各種の図面を描き、寸法を入れた作業手順も図で描いたりした。段取りにかなりの時間がかかった。前日も当日も高温で雨だという予報が出ている。どうなることやら心配である。

 

地域の活性化に向けて

18 1月

地区の活性化委員会新年初会合
今日は、午前中、今年初めての「猪野瀨地区活性化委員会」だ。ここ2年間は、主に、既存事業の活性化に力を注いできた。

各町に市から配分されている「地域力向上基金」の一部を使って、各集落のイベントに使ってもらえればと、イベントに使ういろんな器具などを購入してきた。すでに、いくつかの地区ではそれらを使って地区のイベントを盛り上げているようだ。

活性化委員会での話し合い

活性化委員会での話し合い

そのほか、地区のいろんな団体に使ってもらえればとカラフルなイベント用小型テントも購入してきた。文化祭では、これらのテントを使って会場の盛り上げに役立てている。

今日の活性化委員会では、既存事業の活性化や地域のイベントの盛り上げ支援の他、この「活性化委員会」独自のイベントをやってもいいのではないかと思っている。

私自身は、かねてから、「地域の祭り」を提案している。地域の「特産物作りとその販売」、「加工食品作りとその販売」、「郷土芸能や特技・習い事などの発表」や「老若男女が一つになった盆踊り」などを総合した「まつり(イベント)」を行うことが夢だ。

主役は地域住民であり、「させられるイベント」から「するイベント」への転換を目指している。この頃は、何をしても、「させられ感」のあるイベントが多い。いろんな団体からの動員などによって何かを行うのには限界がある。

中学生も活躍した文化祭の荻店「駄菓子屋」

中学生も活躍した文化祭の荻店「駄菓子屋」

私は、特に、盆踊りの指導には率先して出かけている。今年も、いろんなところへ出かけた。特に、子供達や若者の主体的な参加を期待している。地域住民が主役になるイベントを期待している。いつかこれらが実ることを期待したい。

今日は、先ず、猪野瀨の各区の実態や若者の諸行事に対する取り組みなどについて話し合い、今後どうしたらよいかなどについて、約3時間あまり話し合った。とても有意義な会であったと思っている。

 

「観光まちづくり会社(仮称)」という発想

09 1月

新春放談
かねてから勝山商工会議所会頭の荒井社長とはお互いに「一度お話ししましょう」と約束していた。これまでにも何度も話を聞かせていただいている。お互いに時間ができたので荒井社長のもとへお伺いして2時間ほどいろいろ話をすることができた。

私としては、社長の考えている「観光まちづくり会社(仮称)」についてお聞きしたかった。元旦の商工会議所会報『龍翔る町』にもあったように観光を勝山市の活性化を図る重要な産業に育てたいということはかねてから耳にしていたからだ。

確かに、勝山市は
・北陸新幹線の金沢開業などにより交流人口が着実に増加している。
・県立恐竜博物館は来館者が増加し80万人を超えている。
・白山平泉寺はJR東日本のデスティネーションキャンペーンで取り上げられたこともあり来客数が増加し、そのそうも変化している。(吉永小百合さんがCM 出演)
・年間楽しめるスキージャムや自然遺産が豊富である。
・道の駅も計画に上がり、中部縦貫自動車も一部開通し勝山へのアクセスもよくなりつつある。

もっと生かしたい勝山の観光資源の「恐竜」

もっと生かしたい勝山の観光資源の「恐竜」

こんな話や博物館に対する意味づけ、幸福度指数を重視し国作りを進めるブータンの話、その他勝山の観光資源を生かす話をいろいろ着かえていただき、私も多少持論を述べさせていただいた。

滞在型観光や教育プログラムを提供する観光旅行、体験事業など、考えられることはありそうだ。小・中・高校生が長期の休みを利用して何かを習得するプログラムもできるのではと私は思っている。

ずいぶん前に構想したがIT関係では鯖江市に先を越されたように思う。でも、今からでも「勝山グリーンバレー構想」を考えてみたい。これは、「シリコンバレーの勝山バージョン」だと思ってもらえればよい。そのために、現役時代には福井県で開催された国民文化祭で「IT甲子園」も実施してきた。しかし、今はじり貧である。どうにかならないか、焦りもあるが若い人に考えてもらえないだろうか。

約2時間半ほど自由に話す機会をいただいた。現在進行中や構想中のものもあり、ここにすべてを書くことはできない話もあった。いろいろ聞かせていただき、聞いていただき、ありがたいことだと思う。また、その後の「観光まちづくり会社(仮称)」の話を聞きたいものである。

(今日は、図書館で行われた読書会に、飛び入り参加。『戦場のエロイカ・シンフォニー(私が体験した日米戦)』(ドナルド・キーン+小池政行著)を題材に意見交換が行われた。男性は私一人であった。)

 

PDCAサイクルについて

04 1月

「現状分析」が一番大切だと思う
物事を実行するのにPDCAサイクルが大切だと言われている。PDCAとは,一般に、P:計画,D:実行,C:評価,A:改善と言われている。

しかし、私は現役時代から、ずっとこのサイクル(流れ)には疑問を持っている。現状分析が欠けていると思うからである。現状分析は“analysis of present state”とも“present data analysis”とも英訳される。
そこで、「現状分析」を短く「A」(=“Analysis”)とすると、PDCAを繰り返すよりもAPDCを繰り返した方がよいと思っている。

雪のない正月となった。(→は我が家)地球温暖化の影響だろうか?

雪のない正月となった。(→は我が家)地球温暖化の影響だろうか?

例えば、「少子化問題」を取り上げるならば,「なぜ少子化が起こったのか」を十分分析してみなければならない。それをなくして、新たに、対策を立てて実行してもほとんど成果を上げないだろう。少子化担当大臣をおいて、この問題に長年取り組んではきたが成果はそんなに上がっていないのではなかろうか。

少子化を招く原因は、ざっとあげただけでも(現役時代に考えてみた)、数十の原因が考えられる。それらのうち克服できそうなもの、そうでないものを各方面から十分吟味して、対策を立てなければならないと思う。

物事を一面から見ているだけでは、PDCAのサイクルはそんなに成果が上がらないだろうと思う。少子化を考えるならば、身近な自分の集落の現状から始めて、各地区、町、市、県、……のデータを十分分析し、それらの原因を考察して始めてP(計画)のスタートに立てるのではなかろうか。

実際の問題で、いろんな人と話してみたいものである。早速、今月から実行開始である。

 

歩いてみると

26 3月

街中ウオーキング
今日からウオーキングを再開。まちの様子を知るために、なるべく街中や郊外を歩くことにしている。車では絶対通らない裏道や住宅街を歩くと、これまで見られなかったいろんなものが見えてくる。

以前なら、家が並んでいた通りには家がなくなり、駐車場になっているところが少なくない。郊外に大型店ができて商店街の賑わいはほとんどなくなってしまったように思う。

一方、所々に無人の家がある。このままでは荒れる一方だ。また、その中には赤い文字などで『売家』と書かれた家が混じっている。両方とも同じ運命だろう。

また、立派な庭付きの家もあるが、これらを維持するのは大変だろうなと思ってしまう。車では絶対に見えないモノがあり、車では出会っても挨拶一つできないが、歩いていれば一言声をかけることができる。

追加する紙芝居の一場面。(未完成)

追加する紙芝居の一場面。(未完成)

全国的に、人口減少が問題になり、小・中学校や高校の統廃合が問題になっている。歩いているとまちに活気がないように思えてしまう。何ができるか、自問する日々ではある。

(日記 午前中は、紙芝居の絵を描いた。来週の松岡児童館での出番に備えてのものだ。より面白くするためにストーリーを追加し、絵も加えるのだ。午後は、久々にウオ―キング再会。夜は、「爺ちゃん勉強」。また、平常の生活に戻りつつある。多少、身体に不安はあるが。)

 

地域の活性化を目指して

19 3月

今年度最後の定例委員会
午前9時より、今年度最後の「猪野瀬地区活性化委員会」の定例委員会。テーマは、地区の活性化を目指してお盆の前あたりに、何かイベントを実施できないかということあった。

ただし、このイベントは、運動会や文化祭のように、猪野瀬地区の各種団体に義務的に関わってもらうのではなく、協力していただける者を募って実施できないかということだ。個人であれ、団体であれ自ら楽しんで参加してみたいという者で実施できないかというものだ。

内容は、地区の人たちが地区の素材で作ったスイーツや加工食品等の販売、地区特産の野菜などの販売、それから「地域力向上基金」」で購入したフライヤー、鉄板、綿菓子機、ポップコーン等の機器を使った屋台、焼き鳥、フリーマーケット等々の模擬店。

そして、午後は、各種の芸能等の舞台発表。そして、夜は盆踊り。一番の狙いは、地区の人たちの「生き甲斐ビジネス」」を行うことと、出会いの場の提供だ。

こうした中で、猪野瀬地区の特産物が生まれることを期待したい。地域のブランドを育てることができればと思う。「若猪野のメロン」、「北市の水菜」、「片瀬のショウガ」・・・、そして地域の食材を使った加工食品、・・・。約2時間半、楽しい時間を持つことができた。まだ案の案だが、実施に向けて少しずつ前進したい。

(日記 午前9時半より猪瀬公民館で「活性化委員会」。午後は、約2時間、久々に数学。その後事務所で楽器(ウインドシンセとドラム)練習。あっという間に一日が終わってしまった。)

 

地区の活性化に向けて

17 2月

「猪野瀬地区活性化委員会」2月定例委員会 今日は、公民館で猪野瀬地区活性化委員会の2月定例委員会。市の「地域力向上基金」の補助を受けて購入した備品の管理規定などについて話し合った。

上:白山山頂で御来光を待つ私。中:取材のためのカメラを構えて御来光を待つ。下:御来光。感動の一瞬。

上:白山山頂で御来光を待つ私。中:取材のためのカメラを構えて御来光を待つ。下:御来光。感動の一瞬。

その後、新年度の活動について話し合った。今のところ、当委員会は、地域の活性化のためにパワーを蓄えている時期で、活動の中心は既存事業の活性化を目標にしている。 昨年は、「いのせ文化祭」の活性化に向けて、会場の変更、模擬店のあり方、舞台設定など様々な面でそれまでのものよりパワーアップしたと思っている。 正式決定ではないが、大師山関係の二大行事である「大師山自然観察会」と市の夏祭りの一環として行っている「大師山たいまつ登山」のうち、特に後者の方に新たな付加価値をつけて新たなイベントにできないかと、みんなで夢を語り合った。 大師山は、泰澄大師の“大師”を名前に冠した山である。泰澄大師は霊峰「白山」を開いた僧でその影響力は周辺に広がっている。また、その信仰の中心となる白山神社は全国に3千数百社を数えている。富士山の比ではない。様々なものを組み合わせた一大イベントを展開できないか、世界遺産を目指す「白山麓の文化」を取り入れた祭りにできないか、そんな夢のような話をしているうちに昼になり会議を終えた。 (日記 朝一番の餅作りで一日が始まった。午前9時半より公民館で「猪野瀬地区活性化委員会」の2月定例委員会。猪野瀬地区の活性化について語り合った。午後は、数学。そして、音楽。家内は福井へ子守りに出かけた。)

 

 

小舟渡から見た白山。山頂に雪をいただき、まさに「白山」である。

小舟渡から見た白山。山頂に雪をいただき、まさに「白山」である。

 

市内を散策して

05 2月

目立つ空き家
最近、ウオーキングには住宅地を歩くことにしている。昨日は中心市街地。今日は、途中まで車で出かけて郊外の住宅地をあちこち散策した。新しい住宅もあれば、空き家で売り地になっている住宅、朽ち果てている住宅などいろいろ目に付く。

昨日歩いた商店街でも、駐車場が目立つようになった。空き家になった後、取り壊して駐車場にしたからだ。かつては、専門店が軒を連ねていたが、今は、ショッピングセンター、ホームセンター、スーパー、コンビニなどができて、それらの店のほとんどが姿を消してしまった。

郊外を歩くと、車では気がつかなかった建物をじっくり見ることができる。

郊外を歩くと、車では気がつかなかった建物をじっくり見ることができる。

人口が減り、職場が広域化すると、小さなまちでは品数の多い専門店の営業が成り立たなくなってしまった。おまけに、ネットにおける商品販売が盛んになっている。

今は、ネットでも、翌日か、次の日に必要なものが届く。私も、時々利用する。不安がないわけではないので支払いは、代引きか銀行などの送金を利用している。品物も、大事なものはメーカーを確認して注文している。

今、地域の活性化が課題になっている。衆参の予算委員会でも、大いに話題になっている。今後、各地でも地域の活性化が問題になろうが、私の考えは、「地域でいかに豊かに暮らすか」と、「いかに,地方にいながら中央に繋がるか」ではないかと思っている。

(日記 午前中は、紙芝居の追加の絵を描いた。途中でパソコンがフリーズし、描いた絵が消えてしまって1時間あまりが無駄になった。常に参院の予算委員会を聴きながらの作業だった。午後は、1時半から家内とウオーキング。今日は、途中で車を止めて郊外の住宅地を散策しながらのウオーキングだった。帰宅して紙芝居の仕上げ作業。)

 

 

活性化委員会に関わって

01 12月

「ふるさとづくり大会」で発表
 知人に頼まれて、「ふるさとづくり大会」で活性化委員会について発表することになった。昨年あたりから、この委員会の活動に関わり、4月から委員長として本格的に関わることになった。

 地区の諸活動に対しては、様々な委員会がある。自分もこれまでいろんな委員会に関わってきた。しかし、その多くは、役所の下請け的な組織であったり、「充て職」で構成されていて、前例踏襲型の組織であった。しかし、今、所属しているこの委員会は、自ら委員になっただけに、そうした制約はなく、何が地域の活性化にとってよいのかを考えながらやる組織だ。

「地域力向上基金」で購入したカラフルな小型テントの模擬店が並ぶ「いのせ文化祭」。

「地域力向上基金」で購入したカラフルな小型テントの模擬店が並ぶ「いのせ文化祭」。

 しかし、前向きの組織であるだけに、何かを決めるためには、かなり時間がかかる。話し合うことの苦手な者には苦痛かも知れない。私は、話し合うのが好きだから、気にはならないが、時間だけは有効に使わなければと思う。

 地域力向上基金の使途を決めて(区長会には了解を取り)いろんな物品を購入してきたが、それらが地域で有効に活用されることを望む。地区の組織をあげて取り組んできた「文化祭」は成功したのではないかと思う。そして購入した物品も有効に活用されたのではないかと思う。

 これまで葉、既存事業の活性化を支援してきたが、今後は、新規事業の開拓や、「地域ビジネス」、または「生き甲斐ビジネス」の発展に寄与できればと思う。

(日記 午前中は、部屋の整理。午後は、パワーポイントを使って「ふるさとづくり大会」の発表資料づくり。一日があっと言い間に終わってしまった。)

 

「現状分析」「前例改善」「内容重視」で“まちづくり”

28 11月

「前例踏襲」は退歩
 事に為すに当たっては「現状分析」,「前例改善」,「内容重視」は,現役時代,私が大切にしたことである。退職した今は、地区の活性化委員会に所属し、微力ながら何ができるかを考えている。

 何か行動を起こす場合に、唐突に「〇〇をする」とか「〇〇をしてはどうか」と言われても,困惑する。目指す方向を明らかにして行動しなければ持続しないし理解もされない。

増田寬也氏の『地方消滅』。この本を使って人口問題を話し合ってみたいものだ。

増田寬也氏の『地方消滅』。この本を使って人口問題を話し合ってみたいものだ。

 地区の活性化委員になって最初に考えたことは、最初の「現状分析」であるが、「今、地域はどうなっているのか」、「地域では何が問題なのか」を考えてみた。特に、地域の人口構成を調べることから始めた。私のような個人ではなく、国や省庁、地方自治体でも同じことだと思う。最近起こったことを、一例に出せば人口問題がある。

   今春だっただろうか,日本創成会議の増田寛也座長が,新聞や雑誌等で「2040年には、20歳~39歳の女性が50%の市町村で半減!」、「地域が消滅する」と発表し、日本各地に衝撃を与えた。我が勝山市も、大幅に人口が減少し、「町」と人口が逆転するそうだ。その後、各地で人口問題がにわかにクローズアップしている。他から指摘されるまでもなく、行政は常にこれらをつかんでおくことが必要ではなかったのか。

 私は、十数年前から今年まで勝山市や自分の地区の人口データを市役所で入手している。我が集落では、一人暮らし、二人暮らし、三人暮らしの家庭を調べてみた。残念ながら、我が集落では、「一人または二人暮らし」の家庭が、全戸数の3分の一に達している。これでは10年後、20年後に集落はどうなるかがわかってしまう。当然このことは月二回発行の瓦版で区民の皆さんにお知らせしたが、対策は簡単ではない。我が集落も、我が地区にとっては大きな問題だ。何をすればよいかを考えている。難問だ。

(日記 午前中は,昨日の大工仕事の続き。空きスペースを生かした収納スペース作り。市販のものはスペースに無駄が多いので、廃棄して手作り。特に、空間を活用した収納を考えた。午後も作業を継続。午後3時から,事務所で数学。途中で、Aさんがやって来た。再来週の土曜日のまちづくりの発表についてだ。活性化委員会の活動を発表することになっている。夜は、市民活動センターでこれまでの「エコミュージアムによるまちづくり」から、「ジオパークによるまちづくり」についての会合に出席。市長の説明を聞いた質疑が行われた。元役所勤めのみには疑問や意見の相違については意見が言いづらいところがあった。)