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地域の活性化に向けて

18 1月

地区の活性化委員会新年初会合
今日は、午前中、今年初めての「猪野瀨地区活性化委員会」だ。ここ2年間は、主に、既存事業の活性化に力を注いできた。

各町に市から配分されている「地域力向上基金」の一部を使って、各集落のイベントに使ってもらえればと、イベントに使ういろんな器具などを購入してきた。すでに、いくつかの地区ではそれらを使って地区のイベントを盛り上げているようだ。

活性化委員会での話し合い

活性化委員会での話し合い

そのほか、地区のいろんな団体に使ってもらえればとカラフルなイベント用小型テントも購入してきた。文化祭では、これらのテントを使って会場の盛り上げに役立てている。

今日の活性化委員会では、既存事業の活性化や地域のイベントの盛り上げ支援の他、この「活性化委員会」独自のイベントをやってもいいのではないかと思っている。

私自身は、かねてから、「地域の祭り」を提案している。地域の「特産物作りとその販売」、「加工食品作りとその販売」、「郷土芸能や特技・習い事などの発表」や「老若男女が一つになった盆踊り」などを総合した「まつり(イベント)」を行うことが夢だ。

主役は地域住民であり、「させられるイベント」から「するイベント」への転換を目指している。この頃は、何をしても、「させられ感」のあるイベントが多い。いろんな団体からの動員などによって何かを行うのには限界がある。

中学生も活躍した文化祭の荻店「駄菓子屋」

中学生も活躍した文化祭の荻店「駄菓子屋」

私は、特に、盆踊りの指導には率先して出かけている。今年も、いろんなところへ出かけた。特に、子供達や若者の主体的な参加を期待している。地域住民が主役になるイベントを期待している。いつかこれらが実ることを期待したい。

今日は、先ず、猪野瀨の各区の実態や若者の諸行事に対する取り組みなどについて話し合い、今後どうしたらよいかなどについて、約3時間あまり話し合った。とても有意義な会であったと思っている。

 

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