高校数学を理解しやすくするために
私は、かねてから、数学の参考書を作りたいと考えていた。しかし、やろうにも、あれこれ手を出しすぎて忙しく、なかなか落ち着いて取り組むことができなかった。
私は、かねてから、数学の参考書を作りたいと考えていた。しかし、やろうにも、あれこれ手を出しすぎて忙しく、なかなか落ち着いて取り組むことができなかった。
そんなある日、村の高校生の保護者から、「子どもに数学を教えてもらえないだろうか」と電話がかかってきた。二つ返事で引き受けた。
高校の数学の指導に関われるなんて望むところだ。制作途中になっていた数学の『参考書(基本例題とその解説書)』作りに再び関わることができると思うととてもうれしい。
やはり、私の基軸は数学だ。数学があるから、音楽や絵があるのだ。数学をやっているときが一番楽しく落ち着く。高校生の数学理解に少しでも役立てば光栄だ。
一歩ずつ着実に積み重ねて春までには4つの科目のうち一つでも完成させたい。それにはモニターになってくれる生徒がほしいと思う。今回、偶然モニターに恵まれたと思っている。
(日記 午前中は、数学の参考書作り。昨日コンビニでコピーした問題を裁断するために公民館へでかけた。午後は、それらを製本し、自作の参考書作り。夕方は、高校生と数学の勉強。生徒のおかげで、高校数学に触れることができる。まだ、数学が指導できると思うとありがたいし、楽しい。)