やっぱり後一日ほしかった
昨日、午後11時頃から、A3の厚紙に紙芝居を印刷しようと思ったが、インクが厚紙にはじいてきれいに絵が出ないので、紙芝居の印刷は残念ながら諦めることにした。そこで、パワーポイントを使って映像で流すと決めた。
そして、パワーポイント用に映像を編集してできあがったのが夜中の2時過ぎ。その後、なぜインクがはじくのかをネットなどで見ているうちに、黒インクのせいでないのかとの考えに至り、フォトブラックをマットブラックに替えて印刷してみた。
すると、うまく印刷することができた。しかし、詳細印刷では1枚印刷するのに10数分かかり、1時間に5枚前後しか印刷できないことが分かった。この時点で止めるか、それとも朝まで印刷紙続けるかのどちらかだ。
保育園の子どもたちのためにも、映像よりも紙芝居の方が親しみを持って見てもらえるだろうとの考えから印刷することに決めた。結局、印刷し終わったのが、午前7時半だった。外は明るくなっていた。この年でよくも朝までもったものだ。
午前10時前に野向保育園へむかった。出番があったおかげで、また一つ新たな紙芝居を作ることができた。この調子で、これからも、創作紙芝居を作る続けたい。全部で6つほど創作紙芝居が完成した。目標は10作品だ。
子どもたちの真剣な眼差しを見ていたら、作ってよかったと思った。今回は、「あと一日足りなかった分を徹夜で補った」ことになる。今後はそうはいかないだろう。何事も、締め切りの二日前には完成させたいものだ。
(日記 徹夜して午前7時半過ぎまで起きて紙芝居の印刷をしていた。その後、1時間だけ寝て野向保育園へ出かけ、手遊びや新作紙芝居『のら犬物語~勇気を出して~』を演じた。帰宅して昼寝。少し元気が戻った。充実した一ヶ月間だった。)