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持続する農業を目指して

27 8月

稲刈り補助員
  午前8時に,稲刈り補助員として『農事組合法人かたせ』の農舎前へ集合。今日は酒米の稲刈り。今日のオペレーターは71歳のMさん、45歳のHさん、補助員は69歳の私、68歳のNさん、67歳のKさん、56歳のNさんであった。

上左:法人の農舎 上右:稲刈り 下左:コンバインから軽トラへ籾を送る。 下右:コンバインを台車に乗せて帰る準備。

  2グループに分かれて作業を行った。私のグループのオペレーターは若手のHさんで補助員は69歳と68歳の二人だ。私達補助員は、籾をカントリーへ運搬することと、コンバインが刈りにくい田んぼの隅の稲を刈ることだった。

 作業開始が遅いので、いきなりの炎天下。最初は野球帽で作業を始めたが、首筋がとても熱くなった。そこで、家内に連絡して麦わら帽子を買って作業現場まで持ってきてもらった。

 今日は暑い一日だが、麦わら帽子のお陰で首筋が熱くなることはなかった。カントリーで知り合いと会ったが、「なんや、百姓のおっさんみたいな格好をして」と冷やかされた。私もこれまで麦わら帽子で作業をしたことがなかった。いつもは、野球帽が殆どだった。でも今日は、麦わら帽子のありがたみがわかった。

  昼1時間休憩して、午後も作業を継続。区切りのつくところまでということで午後6時まで作業を行った。午前午後とも、よくお茶を飲んだ。私達補助員は、息子のような年頃のH君の助手を務めたが、頼もしく思えた。。

 こうした、若い者が作業に出てくれることはとてもありがたい。村の若い者が夏期休暇を取って作業をしてくれる姿を見て、彼らの意思を尊重し、彼らがやる気を出すようにバックアップしなければならないと思った。

稲刈り補助員スタイルの私。今日は麦わら帽子に感謝。炎天下では頭だけでなく首回りも直射日光から守ってくれた。

(日記 午前8時から午後6時まで、法人の酒米の刈り取り作業の補助員を務めた。炎天下の中での肉体労働だったが、心地よい疲れが出た。地域の役に立つことは自分としては嬉しい。)

 
 

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