感謝の清掃と反省会
「JA祭り(和太鼓で出演)」の終わった日、 メンバーの一人から、メールが来た。「お疲れ様でした。……。9日(水)いつもお世話になっているお礼に児童館(事務所)の掃除をしようと思います。7時から開けてもらえますか?」というものだった。
その日が今日だった。午後7時頃、メンバーが現れた。そして、私の事務所(児童館)の清掃を始めた。ゴミを取り、ガラスを拭き、ぞうきんで床を拭いてくれた。とてもありがたかった。
その後、車庫に置いてある大太鼓を全員で所定の位置に戻し、反省会の会場へ向かった。そこで、JA祭りの和太鼓のビデオを見た。まあまあのできではなかったかと思う。今後のことや、次回の出番のこと、練習のことなどを話した。
こんな若いメンバーと一緒に太鼓をやれるとはうれしいことだ。常に、メンバーと共に新しい試みにチャレンジしていきたいと思う。私が曲の骨格を考え、メンバーがそれらを改善し、削ったり加えたりしながらを仕上げていくのだ。
振り付けはメンバーに任せている。一緒に曲を作り上げる楽しさがある。創作のおもしろさがある。創意工夫をこらせば、まだまだよくなる可能性がある。創作なくして芸事はあり得ないと思っている。
(日記 遼日産業の新しく来日した中国人研修生のための教材を作った。午前11時頃、研修センターへ行ってみた。プロジェクターの調子を見るためだ。そこで、明日話すことになっている6人の研修生を会った。皆、素直そうで前向きであった。この調子なら短期間に日本語を覚えるだろうと思った。午後は、最後の里芋掘りを行った。今年は、生まれて初めて自分で里芋を作ったのだ。昔は両親が里芋を作っていたが、自分の代になってからは里芋を作ったことがなかったのだ。来年は、少し改めるところがあると思った。午後7時から事務所で太鼓のメンバーと部屋の掃除。その後、居酒屋でビデオを見ながら反省会。週末に孫達が帰省するという。とてもうれしい。会うのは夏休み以来だ。)