RSS
 

すれ違い

16 2月

各党の代表質問を聴いて
私は国会の討論をなるべく欠かさないで聴いている。パソコンをやりながら、あるいは、今日のようにウオーキングをしながら、時には、家庭菜園で野菜作りをしながら聴いている。

 今日は、午後から、安倍総理の施政方針演説に対する各党の代表質問だ。トップは、民主党の岡田代表の質問から始まった。格差問題などもあり、なかなか鋭い質問もあり、総理はどう答えるだろうかと興味を持って聴いていた。

 しかし、実際の答弁は淡々としていて、多少ストレスが溜まった。次に、自民党の谷垣氏の質問。与党であるだけに、総理に与党の方針を確認させるようなものであった。

大野高校(右後方)周辺をウオーキング。後方は日本百名山の一つ荒島岳。今日は、快晴で散歩日和だった。

大野高校(右後方)周辺をウオーキング。後方は日本百名山の一つ荒島岳。今日は、快晴で散歩日和だった。

 そして、次に、維新の党の代表・江田氏の質問。野党らしく鋭い質問もあれば、与党と似ている部分もある。国会議員の身を切る改革や原発に対しての質問があり、総理の答弁を注意深く見守ったが、やはりすれ違いの感は否めなかった。

 よりよい政治を行うためには、政治家に緊張感がなければならないと思う。それには、健全な野党が必要だと思っている。これは国会でも、県会でも、市会でも同様だ。これからも、なるべく国会討論を聞き、今世の中で何が問題になっているかに関心を持って生活していきたいと思っている。

(日記 午前中は数学。午後は、国会討論を聞きながら、大野高校の周辺を家内とウオーキング。快晴の散歩日和。荒島岳が、雪で輝いていた。いろんな家が建ち並んでいる。帰宅してからカラオケの楽譜作り。そして、子どもや孫に送る餅作り。午後7時から孫の『爺ちゃん勉強』。)

 
No Comments

Posted in 政治

 

Leave a Reply