家庭菜園バンザーイ!
夕食時のこと。「家で作ったものばかり」と妻。改めて食卓を見ると、そうかもしれない。青紫蘇、にんにく、シシトウのてんぷら。春菊のお浸し。ジャガバター。塩ゆでエンドウ。キュウリのサラダ。蕗の佃煮は山で採ったもの。
おまけに、まくわ瓜のなら漬。全部自分で育てものばかり。今日の夕食では、魚と調味料以外は全部、家庭菜園等で自分が育てたものばかり。安心して食べられる。
自分で有機肥料中心に育てたものがほとんどだ。育てる楽しみを味わいながら、収穫までできるのだ。食べるのも楽しいが、成長を見るのはもっと楽しい。
時には、突然枯れたり、虫や鳥にやられることもあるが、それを乗り越えて収穫できる時の喜びはないものにも代えがたい。非農家の人でも、退職後に、家庭菜園にはまる人は少なくない。
それは、苦労もあるが、手をかけただけ、作物は応えてくれるからだ。それと同時に、家計の足しになるからなおうれしい。トマトなども、自分で育てた本物の味は市販のものには決して負けない。これから、晩秋まで、小さな家庭菜園から様々な作物を収穫できる。うれしい限りだ。そのうちに、食べきれないくらいのイチジクやキウイも実ってくれるのだ。残念ながら、カキはまだまだ先のことだろう。「桃栗3年、カキ8年」というくらいだから。
(日記 朝から事務所の戸棚の仕上げ作業。そして、種々の楽器などの整理。家内も応援してくれたが、夕方までかかった。明日はサッカーを見た後、最終の仕上げだ。その後は、気持ちよく、作業ができるだろう。)