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真剣に取り組めば

11 6月

たかがレクレーション、されどレクレーション
猪瀬地区において、さわらび会(食生活改善推進員)の皆さんの取り組みは素晴らしいと思う。本来の役目のほかに、地区のイベントを盛り上げるために、各種の踊りなどで活躍している。

扇を使ったさわらび会の皆さんの踊り。曲は私が40数年前に作った『勝山小唄』。今も、使ってくれているのがうれしい。

扇を使ったさわらび会の皆さんの踊り。曲は私が40数年前に作った『勝山小唄』。今も、使ってくれているのがうれしい。

地区のイベントなどで、踊りのグループが踊りを披露したり、三味線グループが三味線をすることは珍しくない。しかし、本来の食生活改善の取り組みのほかに、こうしたことに取り組んでいるグループとなるととても珍しい。

今回2曲を踊るが、そのうちの1曲の振付には私も関わったので、公民館での練習に顔を出した。50歳代から40歳代のメンバーが次の日曜日に行われる敬老会に向けて練習していた。

少しでも、高齢者の皆さんに喜んでもらうために、衣裳にも凝っている。みんながミシンを持ち寄って衣裳づくりに取り組んでいた。この真剣さに頭が下がる。

真剣に取り組んで、「よかったよ」とみていた人からそれなりの評価を得たとき、人は伸びるのだと思う。いい加減にやって満足な結果を得られなかった場合には次も頑張ろうという前向きな気持ちにはなれない。真剣に取り組めばそれなりの結果を得られるということを体で分かっているのだと思う。その部分を私も評価している。

(日記 午前中、部屋の整理。その後公民館で、早蕨会の踊りを見る。午後は、生垣の剪定。半月ほどすると枝や葉っぱが伸びてしまう。イタチごっこだ。その後、事務所で数学。)

 
 

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