のってくれた幼児達
今日は、「子育て支援センター」で“子育てマイスター”として活動する日だ。朝、少し練習して、近くの「子育て支援センター」へ向かった。
母親や祖母といっしょうに幼児達が集まっていた。準備していると、一人の幼児が近づいて来た。両手を出すとさらに近づいてきた。だっこをさせてくれた。懐かしい感触だった。と言っても、思い出すのは我が子のだっこの思い出ではなく、孫達の感触だが。
10時半から、家内がリードして手遊び3曲。いずれも親子でする遊びだ。その後、創作紙芝居『元気な声で はーい』を演じた。紙芝居の絵をゆっくりと引くと動物が現れるのだ。動物の身体の一部を見た瞬間に「うさぎー!」とか、「ぞうさん!」とか、「くまさーん!」とかの声がかかってくる。
前の絵を完全に引いたあとに、動物の全身が現れるのだ。ここでみんなと一緒に声を合わせて「いぬさーん!」などと呼びかけると、次の瞬間、返事をしている犬の絵が現れるというわけだ。このようにして、次から次へと動物の名前を当て、呼びかけるというわけだ。
紙芝居の後、参加している児童の名前をみんなで声を合わせて呼ぶと、大きな声で元気よく「はーい!」と応えてくれた。この後、再び、手遊び歌を2曲歌い、最後に、私の作った子育て支援センターの歌「カン、カン、カンガルー」を歌い、みんなで踊って出番を終えた。幼児の参加のおかげで楽しい時間を過ごすことができた。
(日記 午前中、自宅で歌の練習をして、10時半より家内と一緒に「子育て支援センター」で“子育てマイスター”としての活動。幼児達と楽しい時間を持つことができた。午後は、久々に数学。)