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終日楽譜作り

23 2月

時代の変化を感ずる
昔はバンドをやろうにも楽譜はほとんどなかった。すきなバンドのレコードを見つけたら先ずテープに吹き込み、何度も再生しながら楽譜に書こうとしたものだ。

それこそ、テープが擦り切れるほど何度も何度も再生したものだ。そして、何日も何日もかけて楽譜を作り上げたものだ。

その後、有名な曲やヒット曲が本になって出回るようになった。楽譜を読めない人のためには、ギターの弦と同じ6本の線(弦の代わり)が書いてあって何番目を押さえればよいかまで丁寧に書いてあり、練習のためのCDまで付いているのだ。

ラジオなんかでも昔の音楽家はみんなこんな作業をしていたのだ。しかし、今はもっと進んでいる。音楽のデータ(WAV)があれば音程がビジュアルに表されるソフトまであるのだ。

今日は、こうしたソフトを使いながら、自分の創作も交えてウインドシンセ用の楽譜作りをした。この作業を終日続けた。楽しい作業だった。

(日記 朝から楽譜作り。午後家内とウオーキング。約1時間のコースだった。午後7時から「爺やン勉強」。あっという間に一日が過ぎてしまった。それでも楽しかった。)

 
 

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