年末になるとなぜか大工仕事
この年になると、いろんな衣服がたまってくる。ショッピングで気に入ったと思って買ったものが、一度着ただけで、もう着ないもの、他人からもらったものなどたくさんある。
箪笥は一杯になり、市販の衣装ケースも思うように収納できない。それは、使えるスペースと収納ケースの大きさがうまくマッチしないからだ。また、空間を利用できないものもある。
そこで、今日は、衣裳をたくさん収納できてそのうえ、空間もうまく利用できる衣裳収納具を作ることにした。まず、白紙におよその形を書いて必要材料を割り出し、ホームセンターへ向かった。
角材やねじくぎ、ベニヤ、ステンレスパイプなどを買い、作業を始めた。どこをどう組み合わせると、スペースを有効に活用できるかを考えながら、作業を始めた。特に、収納具の上のスペースも有効に活用したいと考えた。
およその形が出来上がったところで夜になってしまった。明日も作業を続けなければならない。完成したとき、家内はどう思うだろうか。こちらは自信があるつもりだが、明日にならなければわからない。市販のものはこちらの空きスペースのことを考えてくれない。そのため、毎年暮れになり整理整頓を始めると、大工仕事が始まるのである。モノを作ることは楽しみでもある。
(日記 来週は東京へ行くので、今のうちにと思って、年末の掃除や整理整頓を始めた。今日は、衣服の整理をするための、場所づくりを始めた。箪笥からはみ出した衣裳は市販の衣装ケースにハンガーで吊ってあるが、スぺースが有効に使われていない。そこで、自分で作ることにした。ホームセンターで、材料を買い、作業を始めたが、夜までには終わらなかった。続きは明日だ。夜、先日収録した猪野瀬地区のまちづくりの様子がNHKで放映されていた。数人の知人から見たよとのメールが届いた。)