50年前の先輩
私は、大学入学直後、バンドを組みたいと思っていた。寮で仲間を集めて合奏等を楽しんでいた。そして2年になった時、1学年上の工学部の連中がバンドを始めたの、私も入部することにした。
そして、大学でのバンド活動が始まった。そのとき、1学年上で初代の軽音学部部長を務めたSさんが福井での同窓会の後、私のところへ尋ねてくることになった。(私は2代目部長)
私の事務所で約2時間雑談をした。Sさんは、私の使っている音楽ソフトに特に興味を持ったようだった。昔話やこれからのことなどいろいろ話が弾んだ。
その後、焼き鳥屋でさらに2時間歓談した。いつかは初代のメンバーでバンドをやりたいという願いを持っている。今の予定では、再来年、福井でのOB演奏会に一緒にバンドを組む予定だ。
50年前に一緒にバンドをやっていたおかげで、二人とも、青春時代に逆戻りした様な気分になった。OB会の合い言葉「第二の人生に音楽を」をこれからも大切にしたいと思う。50年前の先輩との再会が又、夢や勇気を与えてくれたように思う。
(日記 午前中は、いのせ文化祭の準備のために、体育館へ行った。前半は、会場設営。後半は子どもたちのために、『駄菓子屋』開店準備。一段落したところで食生活改善推進員「さわらび会」の皆さんの作ったおにぎりをいただいた。その後も、模擬店開店の準備や看板作りなどを続けた。50年前に一緒にバンドを組んでいたSさんが私を訪ねてきた。午後3時から午後7時まで私の事務所と焼き鳥屋で歓談。旧交を温めた。)