鹿谷『すいせんサークル』と共に
私は月に一度、鹿谷公民館へ出かけて銭太鼓の指導を行っている。といっても、主に音楽に正しく合わせることを指導している。
私がこのグループに関わってからでも、何人かは高齢化や健康を害しするなどしてメンバーが退会している。新メンバーも入るには入るが既に所属しているメンバーと同じようにそれぞれの技を会得するには時間がかかる。
現在ようやく3曲マスターできたのだ。しかし、これだけの曲数では芸能ボランティアとして施設慰問などは困難である。そこで、時間を持たせるために、私たち夫婦が応援させてもらっている。
今日も、先ず銭太鼓を二曲演奏した後、私のアコーディオン伴奏で会場の皆さんと一緒に『ふるさと』を合唱することにした。会場から二人がステージに上がって応援してくださった。
その後、母親に感謝しての短い話をした後、『母さんの歌』を私の伴奏で家内が歌った。そして、最後に再び銭太鼓の演技。この後、気配り?のアンコール。こうして鹿谷の皆さんと私たちとの演技は終わった。出番の後、別室で鹿谷のメンバーと歓談。楽しい一日だった。
(日記 午前8時半過ぎに自宅を出て大野市で行われている『JAの農業祭』を見に家内と二人で出かけた。その後、自宅へ戻り、介護施設『さくら荘』の文化祭に出演するために北谷へ
向かった。約30分の舞台を務めた。楽しく充実した一日だった。)