道は遠し、されど……
午後8時から、平泉寺の神明神社で盆踊りが行われる。平泉寺の神社総代や宮番から頼まれて、出向くことにした。踊り手も頼まれたので、村岡町の踊り隊『ひらり』の皆さんにお願いした。
快く引き受けてもらうことができ、6人のメンバーが応援に来てくれた。このグループも、盆踊り復活の運動の中で生まれたグループだ。
市内のあちこちで、盆踊り復活のアクションを起こしてきたが、まだ満足できる状態には至っていない。村岡町の他、勝山旧町、遅羽町、平泉寺でこうした運動をしてきたが、次の一手が難しい。
地元の猪野瀬では、これまで細々と民謡復活の運動を続けてきたが、今後はもう少し力を入れてみたいと思う。音楽に合わせて身体を動かすことは健康にとっては、とてもよいことだと思っている。
1つは、文字通り、身体の運動になるが、もう一つは、脳の健康になると確信している。地域の人達が、年齢や性別にとらわれずに、1つのことに取り組むことは地域の活性化の観点からも、素晴らしいことだと思っている。今後とも、この『盆踊り復活』の運動を続けていきたいと思う。
(日記 温泉で宿泊。朝風呂を浴び、食事をして、のんびり過ごし、午前11時に温泉を出て一旦帰国。その後、家族7人で外食。そして、孫達と別れた。例によってなみだの別れになった。午後7時半に自宅を出て、平泉寺の祭り会場へ。村岡町の踊り隊『ひらり』のみなさんといっしょに平泉寺の盆踊りの盛り上げに協力。)