猪野瀬活性化委員会の活動開始
猪野瀬活性化委員会では、郷土芸能部会、物産販売部会、舞台発表部会、食品加工部会の4部に分かれて、地区の活性化を目指して活動を開始している。
当委員会では、月一回の定例委員会を開催して地区の活性化に向けて話し合いを続けている。予算は市からの800万円弱を有効に活用することも当委員会の活動の一つである。
中でも、食品加工部会では、地元特産の野菜である『里芋』を活用した食品の開発を目指して先週から活動を開始している。今日は、私も見に来てほしいということで猪野瀬公民館の厨房へ出かけた。
里芋を使ったいろんな加工食品をすでに開発し、試食段階まで漕ぎつけている。食品加工部会長のTさんは100円ショップで買い集めた様々な器具を使って『食品をらせん状に切る器具』を試作している。
里芋をらせん状に切って揚げた加工食品『サトルネード』はなかなか興味ある試作品だ。塩こしょうやカレーの味もあってなかなか美味しい。
他の部会もいろいろ活動目標を定めて動き出そうとしている。数年後には、猪野瀬地区で独自のイベントや物産販売が行われ、新たな加工食品も産み出されることを期待したい。
活性化委員長と郷土芸能部会長を兼ねている私も、猪野瀬の活性化や盆踊り、伝統のいなかの祭りの復活を目指して頑張りたいと思っている。
(日記 午前中は事務所で数学。午前11頃、猪野瀬公民館で食品加工部会の食品の試食。なかなか美味しい。そのうちには新しい加工食品が産み出されるだろうと思う。午後1時半頃帰宅して昼食。午後3時過ぎに家庭菜園へ行き、周辺を整理。なすの支柱を補強する。その後、事務所へ入り数学。だいぶん調子が出てきた。とにかく、毎日取り組んでいれば、3ヶ月後、半年後、1年後には予想以上の成果が期待できると信じている。)