突然お電話で行動変更
朝7時半に、法人の理事長から「今日、ハウスのビニールシート外しの手伝いしてもらえんか」との電話があった。作業は8時から。朝食はまだ。30分以内二朝食を地路、作業の準備をして農舎まで行かなければならない。
私も、毎日目の回るような忙しさだが、自分で忙しくしているのでこうした急な要請に応じることができる。退職して、自宅にいるということは地域にとっては必要なことだと思う。
日中は若い者は勤めに出ている。市内にいる者もいれば、福井まで出かける者も少なくない。何か緊急事態が起こったら、すぐに駆けつけられるのは我々退職者だ。
そんなわけで、農舎横のハウスのビニール外しを3人で行った。いずれも、私と同じような立場の者だ。ビニールを外し、道路に広げて折りたたみ、破れたところは補修をした。約3時間の作業だが、熱くて汗だくになった。
それでも、あれこれ話ながらの作業はたまにはよい。夜は、また、法人にお担当者から電話があった。「土曜日に麦刈りに来てほしい」とのことだ。コンバインで刈り取った麦を軽トラでカントリーまで運ぶ仕事だ。田んぼを預けている立場から言えば、たまにはこうした仕事も悪くはない。
(日記 午前中は、麦刈り。暑い日で汗だくになっての作業だった。午後は例によって数学。午後7時半から横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。勉強の後の歌が楽しい。)