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幼児を前に

14 2月

子育て支援センター『子育て講座』
今日は、以前から頼まれていた子育て支援センターでの『子育て講座』。参加者は、0,1,2歳の幼児とその母親や祖母。中心は幼児だ。

指人形を使ってのパフォーマンス。

指人形を使ってのパフォーマンス。

どうしてこの幼児達を夢中にさせることができるか?これが今日の私の課題だ。ここ数日、少しずつ作ってきたグッズを使う日が来たのだ。この年になってもワクワクする。

10時半に開始。先ずは、手遊び歌『糸巻きの歌』。私は、今日は、ハーモニカとギターで伴奏。昔のフォーク歌手が使っていたのを見てハーモニカホルダーを買ったのだが、人前で使ったことはなかった。

やっと日の目を見たということか。二つのことを同時にやるので、“認知症予防”には役立つと思うのだが、果たしてどうだろうか。結構物忘れが多くなったので心配だ。

次いで、『お話ゆびさん』。家内がここ数日、人形を作っていたのだ。幼児達は興味を身って見てくれたかもしれない。その後、ペープサートで『犬のおまわりさん』。

小さい穴から順次大きな穴へと紙を抜き取り、動物を見つける紙芝居。幼児達も夢中になってくれたようだ。

小さい穴から順次大きな穴へと紙を抜き取り、動物を見つける紙芝居。幼児達も夢中になってくれたようだ。

「困っている子猫」と「涙を流している子猫」、「少し心配している犬のおまわりさん」と「困ってしまった犬のおまわりさん』、「にっこりした猫の母さん」と「困ってしまっている猫のお母さん」をそれぞれ裏表に描いた。

動物の絵を見ながらの『山の音楽家』など。その間に、5分間ほど子育ての話。そして、創作紙芝居『かくれんぼ』。予想通り、座っていた子ども達が紙芝居の周りへ寄ってきた。知っている動物やキャラクターを言い当てたいのだ。

最後に、『大きくなったら何になる』と季節の童謡『ひなまつり』を歌って今日のパフォーマンスを終えた。

子育て時期なんてあっという間に終わってしまう。後で悔いのないように、ゆったりした気持で子ども達に接してほしい。そんな願いを込めて、今日のパフォーマンスを終えた。楽しい活動だった。

早く言い当てたくて紙芝居の前へ寄ってくる幼児達。

早く言い当てたくて紙芝居の前へ寄ってくる幼児達。

(日記 午前中は、支援センターでの活動の準備。10時半から『子育て講座』。午後は、事務所で数学の参考書作り。ラジオを聞きながらの作業は楽しい。家内も一緒に作業するつもりだったが、福井の孫が風邪を引いたというので、福井へ行ってしまった。事務所で、一人でのんびり作業を続けた。こつこつ続ければそれなりの結果が出るだろう。)

 

 

 

 

 

あかちゃんとお母さん達のパフォーマンス『ぞうきんの歌』。

あかちゃんとお母さん達のパフォーマンス『ぞうきんの歌』。

 

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