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『農事組合法人かたせ』の総会

16 2月

理事者側と組合員側
「総会」というと、理事者側は早く無事に終わりたいと思うだろう。組合員の多くもそう思うかもしれない。しかし、組合の発展を考えると、そうばかりも言えない。

それは、改めるべき部分はやはり改めなければ組合の発展を望めないからである。そのためにも、耳が痛くても、一般組合員の意見には耳を傾けなければならい。

私は、一般組合員として参加していたが、なるほどと思われる意見も数多く見られた。趣味の会や誰かが個人的に立ち上げた会ならばなあなあでも済むかも知れないが、法人となるとそれでは発展は望めないだろう。

私は、基本的には“議論”が好きだ。自分の想いを自由に言うことは大切だが、それは建設的であること、前向きであること、相手を個人攻撃しないことが大切だと思う。

物事を決める前に、いろいろな意見を出し合うことはとても大切なことだと思う。そういう意味では、おおむねそのような総会であったと思う。耳の痛い人もいただろうが。

(日記 午前中は『農事組合法人かたせ』の総会。午後は、福井の孫の誕生祝いに家内と二人で出かけた。長女の息子(孫)が四月から小学校へ入学するので嫁の実家である我が家から学習机を贈ることにしたが、その机が今日入るというのだ。業者が来て組み立てていった。我が子が小学校に入学した頃のことが思い出される。その子ども達が、中学、高校,大学と進み、社会人になって結婚、そして親へと時間が経過していった。そうこうしているうちに、我々夫婦は歳をとってしまった。時の流れは早い。)

 
 

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