早速スキージャムへ
今日は、終日雪が降るという天気予報だ。しかし、スキージャムへソリをしに行くことになった。午前10時に家を出てスキージャムへ。雪が絶え間なく降っているがかなり多くの人が来ていた。
風も吹いていてかなり寒い。しかし、子どもたちは飽きずに滑っている。息子と家内が二人の孫に付き合っている。大人の方が「休もう」と言っても「もっと滑りたい」という。
雪が降りしきる中、ごく短時間休んだだけで子どもたちは滑り続けた。ソリコースで滑り、ソリコースではないところにジャンプを作って滑ったりしている。
私は、途中から、暖房の効いた部屋の窓から見ているだけだった。子どもたちの根性にはまいってしまった。しかし、考えてみればこれが子どもかも知れない。
子どもたちの、やる気を削いでいるのは大人の方かも知れない。本来、子どもたちは、いろんなことを粘り強くやる根性を持っているのだろう。
しかし、大人の方がこうした子どもたちの気持ちを失せさせる方向に動いているのかも知れない。子どもたちの元気さに驚くと共に、子どもたちのこうした粘りを大切にしなければと思う。
そう言えば、昨日も、子どもたちに独楽の回し方を教えたら、回るまで諦めないで取り組んでいた。大人の方が根を上げて「もう遅いから明日にしよう」と言わざるを得なかった。
子どもたちのやる気をなくさないように大人は接することが大切だと思う。子どもたちのこのような気持ちを大切にしたい。そんなことを考えた一日だった。
それにしても、子どもたちのおかげでスキージャムへ来ることができたのだ。まさに「牛に引かれて……」だ。そう言えば、親は子どもたちのおかげであちこちへ行くことができたんだ。
(日記 午前10時から、スキージャムへ。子どもたちの元気さに驚いた一日だった。午後3時過ぎから、みんなで買い物。ここでも、「昨日テレビで見ましたよ」という声を聞いた。テレビってすごい。)