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始まれば終わる!

03 11月

「あれやこれやと忙しかった」が
昨日遅く寝たが、午前五時半頃、目が覚めた。しなければならないことが浮かぶ。ここで寝直したら、朝、ほとんど忘れてしまうだろう。心配になって、メモを取る。

起床後、あちこちへ用事に出かける。先ずは、遅羽公民館へ太鼓二組を借りに出かける。その後、子どもたちの太鼓の衣装などを積み込んで『さくら荘』へ向かう。

さくら荘で和太鼓を演奏する親子太鼓のメンバー。

さくら荘で和太鼓を演奏する親子太鼓のメンバー。

午前10時の開会式の式典の後、ステージで子どもたち(幼児、小学2,3年生)とその保護者の太鼓を発表。まあまあのデキだったと思う。

終わると同時に太鼓を積んで事務所へ戻り、若者の太鼓グループでリハーサル。今日も、午前午後と異なるチームで篠笛を吹くことになった。どちらも春駒太鼓だが。

ニューホテルでは、平泉寺のSさんのお父さんの米寿祝賀会で、祝太鼓を披露するためだ。太鼓を積んで移動。慌ただしかった。

午後1時頃、祝太鼓披露。終了後、太鼓を片付けて帰宅。これで一連の忙しさから解放された。全部終わった満足感と、心地よい疲労感。

最近思うこと。どんなに忙しくても、“始まれば終わる”ということ。終わった日のことを思うと、やっぱり一生懸命やっておいた方が悔いは残らないと思う。

昔、生徒達に話したことがある。

知人のSさんの父親の米寿記念祝賀会に出演するために、控え室で準備。

知人のSさんの父親の米寿記念祝賀会に出演するために、控え室で準備。

「試験最終日の午後を想像してみなさい。一生懸命に勉強して最終日の午後を迎えたのと、あまり勉強しなくて午後を迎えたのを。前者は、それなりの好結果が予想され、今日は思い切って遊ぶぞとなるだろうし、後者は、あまりできがよくないことが想像され、何となく浮かない気持ちになるのでは。だとすれば、一生懸命勉強して気持ちのよい最終日を迎えてほしいものだ。物事は、始めれば終わるのだ。」

(日記 午前中は、介護施設『さくら荘』で親子太鼓。午後は、若者達と知人の父親の米寿記念祝賀会で『祝太鼓』を披露。これらの日のために、何度か練習を積んできた。そして、一区切りがついた。夜は、のんびりと日本シリーズ第7戦、巨人-楽天戦を見た。放送時間いっぱい見ていた。途中から、雨中の決戦となり、一球一球が手に汗を握る状況になった。野球の一年も始まったと思ったら、とうとう終わってしまった。楽天、優勝おめでとう。)

 
 

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