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のんびりと籾殻燻炭づくり

18 11月

小雨の中で
朝から、天気が悪く、小雨が降っている。こんな日は燻炭づくりに最適だ。先ず、竹製のプランターの使い古したものを割ってたき火の材料とする。杉葉に火をつけて竹を燃やす。

そこへ、煙突をかぶせ、周囲に籾殻を置く。しばらくして、籾殻が炭化を始める。区の事務処理をしながら、時々、燃え具合をみる。

煙が出るので隣の人に燻炭を作っていることを告げる。洗濯物に匂いがつくと申し訳ないからだ。昼頃できあがる。できあがった籾殻燻炭に水を撒いて完成。

炭化を終えてもみ殻燻炭に水をかけたところ。何度も水をかけないと、炭化が継続し、火がつくことがあるので要注意。

炭化を終えてもみ殻燻炭に水をかけたところ。何度も水をかけないと、炭化が継続し、火がつくことがあるので要注意。

水をかけても油断はできない。火が消えているとは限らない。再び、火がつくことが少なくないので、一晩は屋内へ入れることはできない。

私は、燻炭などの炭は、生物の成育によい微生物の住処になると信じている。そんなわけで、今年も、これで二回の燻炭づくりを終えた。もう一回できればと思う。

昨日までとは違ってのんびりした一日だった。燻炭は、来年の家庭菜園にふんだんに使えるかと思うとうれしくなる。それに、燻炭は消毒にもよいような気がする。

(日記 午前中は籾殻燻炭作り。午後は、花いっぱい運動の花の購入に家内と二人でホームセンターへ行く。花と土を買ってきた。今日は寒いので植えるのは明日にしたい。)

 
 

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