RSS
 

親子太鼓……初めての施設慰問

21 9月

目標があると
今日は、親子太鼓のメンバーでデイサービス施設『さくらんぼ』へボランティアで出かける日だ。ここ一ヶ月、この日のために練習を積んできた。

目標があるので、ここ二週間ほどは週2回練習をしてきた。全員で同じ動作で太鼓を叩く部分が多い曲太鼓と、かなり自由度の高い左義長囃子を演じた。

見ておられる方々は、デイサービスできておられる方々だ。認知症の方々もおられるが、演技中は皆さんにこにこと子どもたちの太鼓演奏を見て下さっていた。

そして、演技が終わるたびに大きな拍手をして下さった。子どもたちも敬老週間の最後を飾るステージボランティアとして参加していい思い出ができたのではなかろうか。

私も、この日の出番に向けて左義長囃子の曲の一つである『しっちょうめ』を三味線で一生懸命練習した。今日の出番がなかったらまだまだ弾けなかっただろう。

子ども達も大人も何か目標があると、それに向かって一生懸命練習しようとするものだ。そのために、できなかったことが少しできるようになるのだ。

そういう意味では、大人も子どももほどよいところに目標があると、がんばれるものだ。今日の出番によって子どもも保護者も私も少し進歩したように思う。

(日記 午前中、今日の出番のための練習。家内も左義長の歌で参加してくれるので一緒に練習。私は、主に三味線練習。午後12時半に事務所へ集まって全員で練習。午後1時半過ぎにデイサービス施設『さくらんぼ』へ出発。今日は、敬老の日を祝う一週間のステージイベントの最後の日だ。そこへ親子で出演した。午後4時頃帰宅した。今度は、村の秋祭りの準備。午後7時半から銭太鼓『片瀬豊年ばやし』の練習。連日、忙しい日が続く。)

 
 

Leave a Reply