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本来の道

15 9月

紆余曲折はあったが
太鼓をやったり、おじさん(爺ちゃん)バンドをやったり、ハワイアンバンドをやったり、紙芝居をやったり、和太鼓をやったり、……と色々やってきたが、私の本来の道は数学を教えることかも知れない。

教えると言うよりも、理解し楽しんでもらうことかも知れない。そんなことを考え、現在のブログのあり方をいつも考えていた。この九月で三年半になる。

ここらで、数学を題材にしたブログを考えられないか、最近そう考えていた。ところが、昨日、突然息子が帰ってきたので、このことを話すと、新しいブログを立ち上げる準備をしてくれた。

ただ、数学の最大のポイントは、数式の入力だ。ホームページもこれでずいぶん苦労した。仕方がないので、文字としてではなく図形として扱ってきた。

当時もあったが、今は便利な数式入力ソフトがあるのだ。とはいえ、実際の数式とはかなり異なるものを入力しないと思うように表記してくれない。果たして、効率的に数式を入力できるかが問題だ。

嵐のようにやって来て嵐のように帰る孫達。湯上がりに3人揃って一踊り。

嵐のようにやって来て嵐のように帰る孫達。湯上がりに3人揃って一踊り。

ともあれ、10月からテスト的に新しい数学ブログを始められたらと思う。対象はもちろん高校生。果たして、高校生に興味を持ってもらえる題材を提供できるか。

一日一問、何か数学に役立つ題材を提供できたらと思う。基礎的な知識はしっかりと身に付けたら、後は考えるのみだ。理詰めに考えたり、ひらめき的に考えたりしながら問題の対処するのだ。

この考える力は、きっと将来どこかの場面で役立つと思っている。数学を学ぶことも大切だが、数学を通して学ぶことも大切だと思っている。そして、将来の入試にも少しでも役立てられたらなおよいと思っている。

しかし、このブログで誰がやっても同じではないオリジナリティーを出せるかが最大の問題だ。これができなければ、私がやる必要は全くないのだから。諸活動との時間のバランスを取りながら、自分の活動を整理したいと思う。

(日記 朝市に、家内と息子の嫁が鱒の笹寿司作り。息子達は喜んで食べていたのが幸いだ。今日は一日我が家は賑やかだった。先ずは午前中、いつもはパソコンの画面を通しての『爺ちゃん勉強』は、私の机で孫と二人が並んですることができた。楽しかった。その後、音楽(歌)で締めくくり。午後は、子ども太鼓のための、三味線練習。「しっちょうめ」は初めての曲だが、何とか暗記したいと思う。その後、息子と数学ブログの打ち合わせ。やりたい気持ちとやることに意味があるのかという不安がある。)

 
 

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