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例年と違う雪の降り方

28 1月
 

区の除雪機で歩道の除雪をする村のTさん。

異常気象が恒常化 
  今年の冬はありがたい。この前は東京、今日は千葉に雪が降ったという。雪は、北陸と比べるべくもないが、交通機関は相当乱れたようだ。今のところ、勝山は非常に雪が少ない。ありがたいことだ

  今年は、秋田では例年の3倍の雪が降ったという。除雪費がすでに底をついた地域が全国的に多いという。福井県では、普段あまり降らない嶺南の小浜あたりによく雪が降っている。

  最近は、「ゲリラ~」ということばをよく聞く。異常気象なんだろうか。一つの地球の上で、いろんな国のいろんな人たちが、いろんな活動を行っている。その営みが気象に影響を及ぼさないはずはないと思う。

  隣国中国の工業化も少なからず気象に影響を与えているのではないかと思われる。もちろん日本の活動もそうだが、いろんな国々が発展するに従って地球は温暖化し、回り回って気象にも影響を及ぼしているのではないかと思われる。

  先般の大震災のように、いつどこでどのような災害が起こるか分からない状況になっている。日々の生活の中で「防災意識」を持たなければならないと思う今日この頃である。

  屋根に上らなくてもよいような雪の少ない冬であってほしい。38の豪雪のことを考えると、2月の終わりまでは気が抜けない。しかし、屋根に上らなくてもすむような雪だったら、冬も全く気にならず、むしろ落ちついて創作活動ができることを喜びたい。

今日描いた紙芝居の一枚。

(日記 今日は、創作紙芝居の制作のみに時間をかけると決めた。朝から晩までパソコンにしがみついていた。体は完全にこわばってしまった。健康には全くよくない。目も疲れる。今、取り組んでいる2つの作品が終わったら、しばらくは紙芝居の制作を休止したい。そして、歌作りに専念したいと思っている。そのうちに、雪が解けて春になるだろう。ふきのとうやワラビが出る春までもうすぐだ。雪があるから、春のありがたみが分かるのだ。最近、教師の問題が、よくテレビに映される。心が痛むことだ。マスコミの論調が的を得ているところもあるが、そうでないところもかなり多い。いずれにしても、勝利至上主義や体罰は論外である。しかし、これらが横行している現状を早急に改善すべきであろう。できることなら、教育関係者の手で。)

 番外:NHKのニュースを見ていたら、今日も東大野球部で指導する元巨人の桑田さんの指導法が放映されていた。その中での、三つの言葉が印象に残った。
・常識を疑え
・野球を上手くなるには、野球に染まりすぎないこと
・勉強も含めて生活の全てが野球上達の糧(カテ)になる。

 「高校までの経験も、技術も、体力も全て劣る東大生だが、総合力で戦える」ということばに説得力があった。桑田コーチの活躍を期待したい。

 
 

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