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Archive for 12月 6th, 2012

年末大掃除開始

06 12月

断捨離はなるか!
  いよいよ12月も上旬が終わろうとしている。年末に向けて大掃除をしなければならないと思う。今日から、「半日ずつ掃除をしよう」と決めた。掃除と言うよりも、長年集めた“ガラクタ”の整理の意味合いの方が大きい。

 大掃除というよりも、“断捨離”実行といった方がいいだろう。今日は「車庫兼物置」の清掃を始めると決めた。ざっと眺めるとほしいようでいらないモノがたくさんある。

  例えば、角材やいたの切れ端などがたくさんある。捨てて新しいのを買江波いいのだが、簡単にはそうはできない。いざ何か作ろうとすると、それらの端材が結構役立つのだ。

  しかし、こんなことを考えていたらいつまで経っても何も捨てられない。車庫の二階には古いドラムがある。捨てればスッキリするのになかなかそうはいかない。

  それぞれのモノが“まだ使えること”、そして、それらのモノには物語があるからだ。「まだ間に合う。もしかしたら何かに使えるかもしれない」、そう思うと、捨てられなくなってしまう。又、買ったときの状況、使った思い出などがモノには染みついているのだ。

  それらを無視してはなかなか捨てきれない。かくして“断捨離”は少しずつしか進まない。どうせ、次の世代には捨てられてしまうだろうに。従って、何度もチャレンジなければならないのだ。

  背広やYシャツやネクタイを使う機会が激減した。捨てようとすると、頭の中に「もしかしたら劇にでも使えるかもしれない。」そう思ってしまうともう捨てられなくなる。しかし、何度かこうしたことを繰り返しながら背広も何着かは捨てることができた。

  捨てるのがいやならば、買わなくてもよいのではと思うが、ショッピングセンターへ行くと、やはり新しいモノがほしくなる。減った分新しいモノを買うのだから、いつになっけも全体量は減らない。

  それでも、今日は、軽トラックに3分の1ほど捨てるモノができた。早速大野にあるゴミの処分場へ出かけた。みんなあれこれ捨てている。大型の破砕機が容赦なく、まだ使えそうな家具などを「バリバリ!」と裁断している。

  こうしたことが行われているので、経済が上手く回転するのかもしれない。戦後の貧しい時代を生きた“モッタイナイ”人間が減ったら、“断捨離”も上手くいくのかもしれない。

  また、明日も、半日、“断捨離”にチャレンジだ。車にいっぱいモノを積んでゴミの処分場へ行くのは本当に気持ちがいいものだ。心を鬼にしなくっちゃ。そのうちに、手持ちの本の処分もしなければならない。これも困難の伴う作業だ。モッタイナイ(笑い)!

(日記 午前中は、車庫の片づけ。捨てたいモノがあるのに捨てきれない。昼食後、軽トラでゴミの処分場へ行く。午後は、区の役員と各種団体との語る会の案内作り。住みよいまちをつくるために各種団体ごとに、語る会を開催する予定だ。区の運営や各種行事に対して、各年代層の意見や提案を聞かせていただくためだ。果たしてどうなることやら。午後5時過ぎにようやく紙芝居の絵を描き始めることができた。待ちに待った時間だ。)