同時開幕“創作の季節”
雪が降り地面までが白くなりかけた。空はどんよりと灰色になり、空から白いものが降り始めた。雪のシーズン到来だ。屋外での活動は少なくなる。若い頃なら、スキーができるとわくわくしたが、今は年に一、二度スキーができれば十分だ。
それよりも、腰を落ち着けて机に向かえることがうれしい。雪のシーズン開幕は、創作シーズン到来でもある。退職した当時、行き場を失って不安になるのではないかと心配したが、自分の机が仕事場だと思えるようになった。
机に向かって創作活動をするのが、気分的に一番落ち着く。机に向かって事務的な作業をするのは、あまり好きではない。創作活動ができることが一番幸せだ。
今日も、車庫の片づけや軽トラにスノータイヤを入れたりしたが、早く終わって机に向かいたいと思った。昨日と今日で、二つの車庫はかなり整理された。除雪機にも満タンにガソリンを入れた。いつでも出番OK!
これから年末までは、半日は家を片づけたりしなければならない。しかし、ものが少なくなったり、いろんなものが整理されると気持ちがよい。今は紙芝居の絵を描くことに時間を取られて、創作的な文章(小説もどき?)を書く時間がとれない。
今年の冬が暖冬でありますようにと祈るばかりだ。運動不足解消のために多少の雪かきは苦にならないが、度を超した除雪作業は時間的にも身体的にもつらい。来年は、ブログに数学講座を載せられないかと今考えている。
(日記 午前中、車庫の片づけと軽トラにスノータイヤ装着。午前11時過ぎから、紙芝居の絵を描き始めた。この作業が午後10時頃まで続いた。夕食前に、『役員と語る会』の案内を各種団体長に配布しに出かけた。期待している会だ。)