一緒にすること
孫が帰省してから、10日あまりが過ぎた。田舎でうんと自由に過ごしてほしいと願うとともに、「孫と何を一緒にできるか」を考えることも楽しい。午前中は、『じいちゃん勉強』と称して、主に「算数」と「音楽」をすることにした。
算数は、主に「文章題を考える力をつけたい」と思い、文章題に出る個々の数値の関係を線分図で正確に表せるように毎回指導している。音楽は、8月12日に行われるオカリナの発表で歌ってもらうつもりで練習している。孫は二人共歌うことが好きなので、楽しそうに練習している。
ラジオ体操は、孫が帰省してから私も毎朝出席している。他に、一緒に海水浴に出かけたり、プールへ出かけたり、集会所の前の花に水をやったりして共に過ごすようにしている。
夜は、私と家内の間に入って川の字になって一緒に寝ている。孫はボードには乗れるので、一週間ほど前から一輪車の練習を始めている。帰省中には乗れるようにはならないだろう。しかし、始めなければ何も前へ進まないと思って少しずつ練習している。一緒に過ごせる時間ができるのがうれしい。
今日はオカリナの練習日。オカリナに合わせて孫が歌の練習ができるのは、今日が最初で最後だ。ふだんは私の作ったカラオケで練習しているので、生のオカリナバンドにうまく合わせることができた。本番が楽しみだ。
(日記 午前中、オカリナ練習用のカラオケづくり。午後、『かたさえ瓦版』の取材のために公民館へ出かけだ。公民館に保管してあるアルバムを見せてもらい、片瀬区民の活動している写真を探すためだ。アルバムを6冊借りた。スキャナーで写真データを取り込むためだ。午後7時半からオカリナの練習。
オカリナを始めた頃に比べるとみんなかなり上手になったと思う。私は、横ばいのような気がするが。孫も練習に同行し、オカリナバンドに合わせて歌を歌った。)