RSS
 

Archive for 8月 4th, 2012

夏祭りシーズン

04 8月

施設の夏祭りに参加して
   7月末からお盆前は夏祭りシーズンである。今日は、介護施設である『九頭竜ワークショップ』と片瀬の村はずれにある『さつき苑』の夏祭りだ。特に、『九頭竜ワークショップ』の夏祭りでは『片瀬豊年ばやし』を披露することになっている。

先ずは銭太鼓のバチを振る。

  5時過ぎに4台の車で分乗して九頭竜ワークショップ』へ向かった。会場にはたくさんの模擬店が並び、多くの人達で賑わっていた。太陽は西に傾いてはいたが、とても暑かった。

  6時過ぎに、ステージで『片瀬豊年ばやし』を演じた。初めて見た人から「面白かったよ」と言葉をかけてもらった。片瀬オリジナルの銭太鼓『片瀬豊年ばやし』にしてからあちこちからお呼びがかかるようになった。

  以前の県外民謡『安来節』を100年近くも演じていたが、自己満足の域を出なかった。せいぜいが地域の文化祭に出るのが関の山であった。まだまだ改善の余地があるが、今後も楽しい郷土芸能として育てていきたい。

米俵を運んでの俵芸の始まり。

 演技の後、謝辞を述べた。その中で、「この『片瀬豊年ばやし』は後継者不足の地域農業を支える『農事組合法人かたせ』のテーマソングでもあります。今後、片瀬の特産である里芋とショウガと旨い米を作り続けていきます。片瀬をブランド化するために頑張ります。」というようなことを話した。

(日記 午前中は、ギターの練習。ハワイアンギターは暗譜しなければ上手く弾けないがその能力はかなり落ちている。ざるで水を汲むようなものだ。どんどん漏れてしまう。それでも、練習の回数を増やすことによって乗り越えたい。若い頃はこうではなかった。午後4時より『親子の和太鼓』の練習。その後、衣装を着けて『九頭竜ワークショップ』の夏祭りへ会場へ向かった。『片瀬豊年ばやし』を演じてすぐ会場を後にした。次は、村はずれにある『さつき苑』の夏祭りに向かった。ここでは、会場を見て回るだけでよかった。家内達は、私と行動を別にして、ここで民謡を披露したのだ。全てが終わったが、暑さなどでとても疲れた一日だった。)

俵芸。そろそろこの演し物は新しくしなければならない。

「♪ 息を合わせてバチを振れー♪ 」

演技を終えて謝辞を述べた。