バンドと和太鼓
一度「生バンドでフラダンス」をやってみたくて、ハワイアンバンドは大学の軽音楽部OBの連中に、フラダンスは和太鼓の連中にお願いすることにして8月12日にはたや記念館『ゆめオーレ』の野外ステージで披露することになった。
今日はそのバンドの練習日だ。福井、春江、白山市(石川県)からメンバーが集まってきた。今回、もしかしたら私が一番苦労するかもしれない。曲を暗譜しなければならない。楽譜をしっかり見ているとハワイアンギターの場合には手元が狂うのでなるべく暗譜しなければならないからだ。
最初はハワイアンバンドの練習、その後ジャスなどの練習をした。午後1時過ぎから初めて午後6時までみっちり練習した。誰もが、最近数十年ぶりに楽器を再開したばかりなので、苦労しているようだ。しかし、会って話したり、バンドの練習をするのは楽しい。
石川県のNさんがアロハシャツまで持ってきてくれた。レイは百均で春江のSさんが揃えてくれた。私は、今年の春にハワイで買ったアロハシャツがあるので借りなくてもよいが、他の連中は気に入ったものを借りた。馬子にも衣装でそれらしく見える。
打ち合わせの会場は、和太鼓グループの練習場の隣の部屋で行われた。和太鼓を通していろんな人と知り合いになれそうだ。一生懸命練習していい演技を披露したいものだ。
太鼓のメンバーは、フラダンスにもつきあってくれるのであるがたい。何とか、両方とも成功させたい。どちらも練習は欠かせない。今日は変化に富んだ一日だった。忙しい一日でもあった。
(日記 午前中はバンドの個人練習。午後はハワイアンバンドの練習。今日の一回の練習と、当日の朝練習の二回で本番だ。午後7時半より越前市の今立町で9月16日に行われる和太鼓イベント『太鼓魂』の打合会。本番では少しでもよい演技を見ていただきたい。)