RSS
 

ラジオ体操雑感

08 8月

気になる子ども達の動き
  孫が帰省した先月の30日頃から、孫と一緒に毎朝ラジオ体操に参加している。自分の子どもが小学生だった頃のことを思い出す。当時は、ラジオ体操の後、子ども達は1km弱のコースをランニングすることが習慣化していたが今は体操だけで済ませている。

  当時は、子どもの保護者はほとんど参加していたが、今はそうでもない。朝、子ども達が集まってくるのを見ていると、挨拶について気になることがある。大人の私達や仲間に対して元気よく挨拶できる子、こちらから挨拶すると小声で挨拶を返す子、挨拶のできない子の三通りが見られる。

 自分から挨拶を交わすことができる子とは、挨拶以外にもいろいろ話すことができる。地区の次の時代を担う子ども達には、元気よく挨拶のできる子に育ってほしいと願う。何とかしなければと思うことの一つである。

  上級生の「上級生らしからぬ態度」も気になる。下級生は上級生の動きを見て体操しているので、上級生がしっかりしないと、下級生刃上手く体操ができない。特に、前へ出て指導する上級生は、左右の動きを逆にしないと、下級生の体操は全て左右が逆になってしまう。

  そのことも、指導している。だらしない体操を見ていると、気持ちが悪いので何度かそのことを注意している。上級生としての自覚を持たせるには、育成会の役員が継続して指導しなければ効果は上がらないだろう。

 以前は、小学生といえども、上級生は下級生に対しては大きな力を持っていた。高校の学校祭の練習などでは、私が高校生だった頃から、上級生は下級生に対して絶対的な力を持っていた。そして、あらゆる面で、上級生は下級生を指導できた。しかし、最近は、「下級生が上級生の言うことをきかないんです」と教員に訴える上級生も何度か見て来た。

  人間関係が昔に比べてフラットになっているようである。ある面よいように思うが、集団で何かをやる場合には、リーダーは不可欠である。子供会育成会や区民による継続した指導が望まれる。子ども達は次代を担う大切な区民の宝なのだから。

『じいちゃん勉強』の「音楽」。夏休みの思い出づくりにしたい。孫達も喜んでいることだし。

(日記 午前8時45分より例によって孫の『じいちゃん勉強』。最初は算数、その後音楽と称して歌の練習。 午前10時より市営プルへ二人の孫と家内と私の四人で泳ぎに行く。孫達は、丸2時間以上ノンストップで泳いだり水遊び。ことらの方が疲れてしまった。昼食後、久々に昼寝。午後は明日発行の『かたせ瓦版』を編集する。何を掲載するかについて毎回苦労する。午後7時半より、和太鼓の練習。と言っても、ここ数回はフラダンスの練習。今度の日曜日に『じいちゃんバンド』とコラボだ。練習後、小道具作りも行った。)

 
 

Leave a Reply