年を取るほど大切な雑談や話し合い
今日、午後6時より昔の仲間との懇親会があり、幹事を務めた。参加者は10名だった。料理屋で行った。一人一人がお膳の前に座っての懇親会だった。幹事の特権で、最初は個人個人が酒をついで歩かず、先ずはご馳走を食べ、隣隣で酒を酌み交わす。酒は幹事や料理屋の女将さんに任せる。
その代わり、一人一人が近況を話す。途中で質問があれば、本人に質問をしてもよいと言うことで話を始めた。今日の目的の一つは、酒を酌み交わし、ご馳走を食べることもそうだが、他人の話に耳を傾けるのもご馳走だと思ったからだ。
お陰でいろんな話を聞くことができた。参考になること、刺激になることも多かった。そんな中で年をとるほどコミュニケーションが大切になると思った。年をとると、健康がすぐれるなくなったり、外出がおっくうになったりして、家に閉じこもりがちになるからだ。
心身の健康を保つためには、運動・栄養・睡眠と共に心の健康を保つためにもコミュニケーションが大切だと思った。昨日の高齢者サロン、そして今日のOB会に出て思ったことだが、気軽にいろんな話ができるそんな機会と場所が各集落には必要だと思った。
人と交わることによって、いろんな刺激を受けることができるからだ。人間とは、“人の間”と書くように人と交わることによって生き甲斐も生まれるのだろうと思った。それがまた、心身の健康にもつながるだろう。
今日の話の中で、日本の将来を心配する人も少なくなかった。国家や政策よりも政局を優先する政治家の皆さん、国益よりも省益や個人の利益を優先する官僚の皆さんが少なくないからだろうか。
(日記 ラジオ体操の後、午前中はOB会の資料づくり。その後、暑かったが“秋じゃがいも”を植える場所を耕した。午後は、少し昼寝。そして、5時に料理屋へ行って6時にOB会開始。昔の仲間といろんな話をすることができて楽しかった。それと同時に2年間の勝山での幹事を終えることができた。)