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災害が多い日本

23 9月

地球は生きている
  最近どうも地球の様子がおかしい。日本でも災害が後を絶たない。地震、津波、ゲリラ豪雨、台風、噴火などが次々と日本列島を襲う。災害があるたびに、その地域に住む人たちの多くは、「生まれて初めての災害だ」と言う。

   次から次へといろんな場所で災害が発生する。「生まれて初めての災害だ」ということは、いつどこで災害が発せするか分からないということだ。「生まれて今日まで災害が起こらなかったから、これからも起こらないだろう」とは言えないのである。

  長いスパンで地球の歴史を考えると考えてみると、元々地球は火の玉だったのだ。そして、生物は全くいない世界だったのだ。大陸も、今のような形ではなく、一つの大きな塊だったのだ。

  それが、長い期間をかけて大陸が移動して現在の形になったのだ。そして、この動きは現在も続いている。これが、地震を引き起こすのだ。私達は、長いスパンで考えると、動く大陸の上で生活しているのだ。いつ何が起こっても不思議ではないと考えた方が良さそうだ。

   時には、いざというときのために、「どう行動すればよいのか」、「何を準備しておくべきか」を、何も起こらない今のうちに考えておくべきだと思う。もし真冬に停電になったら、どうなるだろうか。

   暖房は、食事は、食料は、……と、大災害ではなくても、停電ぐらいは起こる可能性が十分ある。真夏の停電、真冬の停電、それぞれ対処の仕方は変わるだろう。ある程度の期間の停電に耐えられるだけの準備はしておかなければならないだろう。

  我が家も、伝記を使わない、旧式のストーブも何台かは保存してある。普段はIHを使っているが、カセットコンロも準備してある。生水は飲めないかもしれないが、井戸は冬の融雪などに使っている。電気がなければバケツか何かで汲み上げなければならないだろう。

  米や少しの野菜は常時あるが、食料の備蓄は十分ではない。動く地球の上にいるのだということ、温暖化などの影響からか、ゲリラ豪雨がいつやってくるか分からない。裏山が崩れないとも言えない。

  昨今の、連続する災害を見ていると、人ごとではない。時には、いつ我が身に降りかかるか分からないと言うことを頭に置いて、生活しなければと思う昨今である。

(日記 午前中、事務所の清掃。ジャズのアドリブ練習。譜面に書いてみた。しかし、書いたようには弾けない。午後は、事務所の片付け。午後7時半より集会所で、明日の祭りで演ずる『片瀬豊年ばやし』の練習。途中で、本番で演ずる神社の舞台で練習。少し狭いが、何とか演ずることができそうだ。)

 
 

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