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残るは餅米のみ

22 9月

「コシヒカリ」の乾燥・臼スリ(玄米化)終了
   今日は、稲刈りの補助員があたっていたが,雨のため餅米の稲刈りは中止。「午後だけ、臼スリに来てほしい」とのことだった。午後3時過ぎに臼スリは終わってしまった。これで、「農事組合法人かたせ」のコシヒカリの刈り取り・乾燥など一連の作業は終わってしまった。

   明日から、餅米の刈り取りに移るのだ。そこで、今日は機械の清掃を行った。餅米にコシヒカリが混じらないようにするためだ。機械の清掃には高圧の圧縮空気を使うので、ほこりが舞い上がり、首などに付着した。

  今年は、例年よりも、組合の農作業に関わることが多かった。大型機械化されて能率も上がったが、一方では、改善点も多く見つかった。個人でやるよりも効率はよいが、田んぼの水や草の管理には個人差がかなり出ていたように思う。

いつもの銭太鼓『片瀬豊年ばやし』の中に、米俵を使ったユーモア溢れる芸を加えるのだ。片瀬オリジナルとして。かつての銭太鼓「安木節」でドジョウすくいをしたように。

   原則的に、水と畦草やヒエなどの管理は、田んぼの持ち主に任されている。しかし、集団化しているために、管理の不十分な田んぼもかなり見られた。

   もっと作業をしやすくするために、改善すべきことはいくつも見つかった。後継者不足の地区の農業をこれからも続けていくためには、作業のしやすい環境を作るべきだと感じた。

   昨年の退職以来、肉体労働が多くなったおかげで、体重は減り、標準体重になった。デスクワークは体力を弱くすると感じた。これからも、「晴耕雨パソ」で頑張りたいと思う。

(日記 午前中、済生会病院へ薬をもらいに行く。定期検診日を大幅に返変したために、毎日の薬がなくなったからだ。薬を新しくしてる野で、次回の定期検診日にはどのような結果が出ているか、気になるところである。午後、組合の臼スリ。作業の後、次の餅米のために、機械をきれいの掃除した。夜は、祭りのための練習を行った。今日初めて、新しい芸のシナリオを、みんなに示し、新しい「米俵芸」を加えて練習した。これは以前のドジョウすくいの伝統を引き継いでいるもので、ユーモア溢れる芸を考えた。本番の祭りで受けるだろうか。気になるところである。)

 
 

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