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指先と頭の体操

11 9月

年齢に逆らって
  ここしばらくはかなり忙しかった。そして、明日は稲刈りの補助員(籾運び)。そこで、今日は一日完全休養。と言ってもじっとしていられる性分ではない。こんな日は、おじさんバンドの練習。

   昔、簡単に弾けたエレキギターの練習。指が思うように動かない。最近クラシックギターばかり触っていたので、エレキギターとの弦の幅の違いに指の感覚がついて行かない。

  ある意味では、指先の運動であり、脳の活性化には役立っているかもしれない。エレキギターを担いで約1時間必死でギターの練習をした。うまくいったりいかなかったりだ。

  OB会で演奏する楽器は、ハワイアンギター、クラシックギター、エレキギター、ウインドシンセサイザー、そしてドラムだ。一つの楽器でも自信が持てないのにこんなにたくさんの楽器を演奏するのだから、大変だ。

    事務所では、ハワイアンギターとエレキギターの練習。帰宅してから、約1時間ウインドシンセサイザーの練習。他の仲間もそうだが、若い頃とは違って指が思うように動かないという。

   私もその通りだ。まさに年齢に逆らってギターを弾いているようなものだ。ドラムもそうだ。細かいリズムも50年前には簡単に打てたが、今は必死でやらないとうまくいかない。後1ヶ月後に迫った「OB会」での演奏に間に合うのだろうか。

  今日は肉体労働はほとんどやらなかったが、指の運動と曲を覚えるために脳の運動(頭の体操)はかなりやったように思う。肉体労働に劣らす疲れた一日だった。

(日記 午前10時より、私の事務所で、村の若い衆(25歳)に銭太鼓『片瀬豊年ばやし』を練習するように勧めた。どんな思いでこの歌を作ったかを説明し、村の明日を担う若者に銭太鼓を継承してほしいと頼んだ。分かってくれたようであった。その後、事務所でエレキギターの練習。帰宅してからは、ジャズのアドリブを考えながら、ウインドシンセサイザーの練習をした。夜は九州からやって来た妹夫婦と食事。)

 
 

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