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慌ただしい一日

18 9月

いっぱいいっぱい
  この頃何となく忙しい。容量オーバーしそうだ。自分で勝手にやっていることだが。

祭りの準備
     午前8時より村の秋祭りの準備。準備に集まってきたのは、子ども会の子供と保護者、青年団、中年会、壮年会と宮班(神社の当番)だ。祭りのちょうちんを吊るす場所を作ったり、拝殿に幕を吊ったり、舞台の準備をした。仕事の割りに人が多い感じもした。

  私は、この中で最年長だった。祭りもだんだん簡単になっていくようだ。この先ますます先細りがしそうだ。区民の結びつきがだんだん弱くなっていくようだ。そんな中で、新しい郷土芸能である銭太鼓『片瀬豊年ばやし』の存在価値は大きくなっていくようだ。

保存食のための生姜を掘る
   家内は、毎日保存食作りに忙しい。生姜もその一つだ。酢漬けを作り、紅生姜の準備をし、味噌漬けなどを作るのだ。今年は、自分の家庭菜園ではなく、組合から2畝を借りて生姜とサトイモ、ヤーコンなどを作った。素人にしては上出来だったと思う。

  1年中生姜を楽しめそうだ。生姜は健康によいと思っている。しかし、村の人はそんなにない日生姜を食べているようには思えない。私も今年は思う存分生姜を食べることができそうだ。販売はしないので、何人かにあげることもできた。人にあげるものがあるのはうれしい。

おじさんバンドに向けて
  午後は、もっぱら、おじさんバンドの練習。新しく買ったクラリネット方のウインドシンセサイザーはまだ十分になれない。テーマとなる旋律(メロディー)を服だけなら何とかできそうだが、ジャズなのでアドリブをやらなければならない。これは簡単ではない。

  それに、おじさんバンドの最終的名楽譜とCDつくり。これは膨大な時間がかかる。寸暇を惜しんでやっているが、まだできない。午前様になってしまいそうだ。

孫とウェブカム
  孫から、「ウェブカムをやろう」と電話がかかってきた。昨日送った「ふるさとの味」が到着したようだ。二人の孫と息子夫婦とパソコンの画面を見ながら、話をした。孫は国語の本も読んでくれた。算数も少しやった。急に会いたくなった。

  パソコンで孫の勉強の相手ができるかもしれない。楽しく勉強ができるかもしれない。真剣に考えてみたいと思った。便利な世の中になったものだ。電話もなかった私の子供時代を考えると格段の進歩だ。しかし、人間は何も進歩していないようだ。

『片瀬豊年ばやし』ウォン郷土芸能にするために
  来週の土曜日に行われる秋祭りに、今年も銭太鼓『片瀬豊年ばやし』を演ずることになったが、よりよいものにするために、米俵を使った芸を組み込みたい。米俵は老人会の人に作ってもらったが、そのときの歌詞がまだできていない。

  手帳を肌身離さず持って歩いて歌詞を考えているが、あわただしくて形にならない。それに、演ずる振り付けも未完成だ。それでも、明日の夜は、練習のためにメンバーを集めた。頭の中を歌詞が駆け巡る。まだ完成しない。生みの苦しみを味わっている。

(日記 午前中祭りの準備。生姜掘り。午後は、楽器練習。そして、おじさんバンドの楽譜書きとCD作り。本番まで1ヶ月を切った。少し心配になる。年齢との勝負だ。終日、祭りで演ずる『片瀬豊年林のことが気になる。)

 
 

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